お疲れんこん、きころパパです。
エギングが楽しい季節になってきましたが、
皆さまイカがお過ごしですか?
さて、今回は初心者の方に、ぜひ揃えていただきたい、エギングに持っていってほしいアイテムをご紹介します。
エギを買ったら「エギケース」を
エギングをするにあたって、エギ以外にそろえてほしい1つ目は、エギを入れるためのエギケースです。
エギングでは、状況や気分(笑)によって、エギを使い分けますが、ランガンしながら数種類のエギを持ち歩いて、簡単にエギを交換するのに便利なのがエギケースです。
私は下の写真のように、2つのケースを使っています。
これが大きいタイプ。
こっちがコンパクトなタイプです。
見ての通り、ケースのサイズによって収納できるエギの数が違います。
写真はいずれも3.5号のエギです。
写真の大きいタイプのケースはエギが7~8つ入るもの。
足場が広くて、足元に荷物が置けるときなどは、これを持っていくことが多いです。
コンパクトサイズが使いやすい
大きいケースとコンパクトのケースの、どちらが便利かと言えば、コンパクトタイプが便利だと思います。
ベテランでエギを10本以上持ち歩く方は大きいケースが良いのでしょうが、エギを始めたばかりの方は手持ちのエギも少ないでしょうし、使うエギの種類が少ないほうがシンプルで良いと思います。
エギをたくさん持って行ってチョコチョコ変えるよりは、3~5種類ぐらいをそれぞれじっくり使ってみたほうが、エギの特徴を把握しやすいかなとも思います。
そうなると、やはりコンパクトなケースのほうが、その日に使うエギを決めてしまいやすいですし、ランガンでも邪魔になりません。
エギケースはメーカーによって、さまざまな種類が販売されています。
私が使っている上記写真のダイワのエギケースは3.5号のエギでも5つ収納可能です。
これです。(写真が分かりづらいですが・・・)
カラビナが付いていて、腰からぶら下げることが可能です。
エギケースはメーカーによって、実にさまざまな種類があります。
私は2つとも釣りのついでに釣具店で買いましたが、あまり店頭にラインナップがなかったので、ネットで購入したほうが種類を選べて良かったかなとも思ってます。
お持ち帰りはフリーザーバッグで
次にオススメしたいアイテムは、釣った後のアオリイカを入れるフリーザーバッグ(いわゆるジップロック系)です。
これは、必ず持って行ってください!
アオリイカはご存知の通り、スミを吐きます。
コウイカなら、もっと大量に吐きます。
釣ったイカを裸でクーラーバッグに入れるのは論外ですが、コンビニやスーパーのビニール袋に入れるのも、心もとないです。
エギングを始めた当初、スーパーのビニール袋にイカを入れていたのですが、袋に穴が開いているのに気が付かず、クーラーバッグがスミで汚れて一年ほど薄黒い色が取れなかった、という苦い経験をしました。
エギング専用クーラーと割り切って使っている人や、イカスミがきれいに洗い落とせるような良いクーラーを使っている場合は別ですが。。。
で、フリーザーバッグなら、もちろん新品で穴は開いていませんし、袋口をジッパーでしっかり止めれば、スミが漏れ出す心配はありません。
ヨレヨレのスーパーの袋に入れるより見た目もきれいです。
それでその後は、ずっとフリーザーバッグを使うようになりました。予備をいつも車に積んでいるほどです。
100円ショップがオススメです
私は100円ショップのフリーザーバッグを使っています。
オススメは、チャックが二重になっているLサイズ(幅約27センチ✖長さ約24センチ、多分これが一番大きいサイズ)で、かつ「マチ」(袋の底が広がるやつ)が付いているフリーザーバッグです。
上の写真の左にある袋の底が広がっているのが分かるでしょうか?
これが「マチ」です。
サイズは一番大きなものを選びましょう。
キロアップ(1キロオーバーのもの)でも、入りました(たしか・・・多分)。
さすがに2キロものになると大型のスーパーの袋か、ごみ袋を使うしかなくなりますが、それ以下であればLサイズのフリーザーバッグで十分です。
マチがあると袋の底が広がるので、アオリイカが「むぎゅ!」となりにくいです。
実際に使ってみると、マチ有りとマチ無しの違いがよく分かります。
フリーザーバッグはもともと冷凍や冷蔵保存用に作られているので、そのまま冷蔵庫や冷凍庫に入れられるのも便利です。
私が使っているのは100円で11袋入っているフリーザーバッグで、使い捨てても気になりません。
2~3箱買いだめておくと、奥さんも普段使うので喜ばれますよ!(これ大事)
イカを締めるピックも準備
最後は、釣ったアオリイカを締めるための専用ピックです。
せっかく頑張って釣ったイカですので、美味しく持って帰りたいですよね。
そんなときの必需品が、このイカ締め用のピックです。
これを使えば、簡単に素早くイカを締めることができます。
上のエギは3.5号です。イカ締めピックのサイズは10センチ程度とコンパクトです。
オススメはポケットに入って、持ち手がしっかりしているもの。
私が使っているシマノのイカ締めは、コンパクトですがしっかり握れて、きちんと締めることができます。価格もお手頃です。
購入してから3年近くになりますが、たいしてサビもなく問題なく使えています。
もちろん釣行のたびに、きちんと水洗いしての話ですが。
なお、具体的にアオリイカのどこにピックを刺せばいいかは、適当な手持ちの写真がないので、you tube動画などを見てみてください。ゴメン!
ちなみに私は締めたアオリイカをクーラーボックスに入れる時は、氷ではなく保冷剤を入れるようにしています。
保冷剤の上に新聞紙1ページ分を折りたたんで入れて、その上にイカを置いています。
お気に入りの保冷剤はこちらの過去記事をご覧ください。
針カバーもあると便利かも、です
「アイテム3選」と言いながら、最後におまけで、もう一つオススメを。
それは、このエギのカンナ(針)部分に付けるカバーです。
写真の緑のものです。
こうしてカンナの部分に、パチンとかぶせます。
すると、このようにカンナ部分をカバーが保護する形になります。
このカバーがあると、ランガン時に車で移動する際に、竿にエギを付けたまま車のシートに載せても、カンナがシートに刺さらなくて便利です。
カバーは、エギの数ではなく、竿の数だけでかまいません。
またエギのサイズに合うように、カバーのサイズを必ず確認してから買うようにしましょう。
まぁ、あっても無くても、そう変わりませんが、安いものなので、あると便利かな~、って感じです。なので、おまけでご紹介です。
以上、簡単にエギングであると便利なアイテムをご紹介しました。
皆さん、エギングライフを楽しんでくださいね~!
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