お疲れんこん、きころパパです。きょうもご覧いただき、ありがとうございます!
今回はエギングラインを買ったので、スピニングリールへの2度目の下巻きに挑戦してみました。
前回とは違い、今回はかなり上手にできたと思いますので、ポイントをご説明したいと思います。
まだ下巻きをしたことがない人に、ぜひ読んでいただきたいと思います!
まずは糸巻量を確認
今回はもともと巻いていたPEライン0.8号から、飛距離を求めて0.6号150mに替えました。
リールの下巻きでまず始めにしなければいけないのは、スプールに巻けるライン量の確認です。
私がエギングで使うスピニングリールは、シマノのセドナ2500S。
スペック表によると、PE0.6号は最大で200m巻けます。
しかし今回購入したのは150m。このままでは、スプールが1/4も余ることになります。
計算式でみると、150m÷200m=0.75=3/4。つまりスプールの余りは1/4となります。
下巻き糸はスペック表にある太さを
ということで、スプールの1/4を埋めるため、下巻きが必要なのですが、前回の微妙な結果で一番の原因となったのは、下巻きに使う糸でした。多分。。。
前回はリールのスペック表に無い太さの糸を下巻きに使ったので、計算が複雑に。
そこで今回はリールのスペック表にある太さの糸を下巻きに使うことにしました。
スペック表に掲載されているのは「PE0.6号200m」「PE0.8号150m」「PE1号110m」などなど。
もともと巻いていたPE0.8号は捨てるつもりだったのですが、スペック表にある太さなので、これを下巻きに使うことにしました。
では、どれだけ下巻きをすればよいのでしょうか?
先ほど計算したように、PE0.6号を150メートル巻いても、スプールは1/4余ります。
この1/4をPE0.8号に当てはめると、0.8号の最大糸巻量は150m。
この1/4は37.5m。つまりPE0.8号を事前に37.5m巻けば、スプールの1/4を埋めることができるということです。(ややこしい!!)
リールの回転表から下巻き量を求める
さて、下巻き用の糸を巻く量は分かりましたが、どうすれば37.5mをキチンと巻くことができるのか?
それは前回と同様にリールの「最大巻上長」から導きました。
最大巻上量とは、リールのハンドルを1回転させたときに巻き取る糸の量です。
スペック表によると、セドナ2500Sの最大巻上長は73㎝=0.73mです。
ですので、37.5m÷0.73m=51・36…がハンドルを巻く回数の目安です。
一応、計算機使いました。(頑張って読んでください!)
さてリールの回転数も分かったので、さっそく作業にかかります。
まずは、いま使っているPE0.8号をリールから外のですが、捨てずに下巻きに使うので、いったん別のラインスプールに巻き取ります。
高速リサイクラーで、サクサクと巻き取ります。
リールに糸を巻くときも、リールから糸を巻き取るときにも使えるので、とっても便利です!
ラインテンションは一定に
次に、高速リサイクラーで巻き取った糸を、リールに巻き直します。
前回の反省からテンションをきちんと同じにして、キチンとハンドルの回転数を数えながら巻きます。(あたり前だろうけど)
テンションを一定にすると、スプールに偏りが少なくなり、いい感じに巻けています。
で、巻き数が50回まで来たところでスプールの余りがかなり無くなっていたので、ストップ。
次は本線のPE0.6号を巻いていきます。
用意したエギング用のラインはデュエル(DUEL) PEライン ハードコア X8 エギング。その名の通り、8本組のエギング用ラインです。
これを高速リサイクラーにセットします。こんな感じです。右に見えるのが高速リサイクラーです。
こちらは最後まで巻き上げれば良いので、ただただリールを巻いていきます。
ただただ、巻きます。
テンションを変えないように、一定の速度で巻きました。最終的に出来上がったのが、こちら↓
前回に比べると、かなりいい感じじゃないですか!?
セドナ2500SのボディカラーにPEラインのミルキーオレンジが映えてます!
ということで、今回は二度目とあって、うまく出来たと思いますが、あくまでも自己流です!!
下巻きの大事なポイントは?
今回、上手に下巻きができた要因は、次の2点だと思います。
1、下巻き用のラインはスペック表にあるものを使う。
2、リールに巻くときは一定のテンションを保つ
(両方とも、当たり前のことですが・・・)
今回、下巻きが上手にできたことで、エギングに行くのが楽しみですね~♪
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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