ライン交換が簡単にできる 第一精工「高速リサイクラー」の使い方

2019年8月31日

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お疲れんこん、きころパパです。今日もご覧いただき、ありがとうございます!

さて、あなたはリールのライン交換してますか?

わたしはライン交換には、いつも第一精工の高速リサイクラーを使っています。

高速リサイクラーを使えば、簡単スピーディーにライン交換が可能です!

ということで、今回はそんな優れものの高速リサイクラーの使い方などを紹介したいと思います。

簡単スピーディーにライン交換をしたいと思っている人は、ぜひ参考にしてください!

ラインの前後を入れ替える

高速リサイクラーを紹介するために、今回はリールに巻いているラインの前後を交換してみました。

交換したリールとラインはこちらです。

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ショアジギングで使っている、シマノのサハラ 4000XGです。

私のように同じラインで長く釣りをしていると、仕掛け側のラインばかりが使われて、リール側のライン(根元の方)は、新品同様と言ってもいいほどです。

ラインの入れ替えは3工程

用意したのは、ラインを巻き取るための空きスプール2つと、高速リサイクラーです。

下の写真がそうです。空きスプールはラインを買ったときのものを流用します。

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ラインの入れ替えに必要な作業は

  1. リールから空きスプールAに糸を巻き替える
  2. 空きスプールAから、空きスプールBにラインを巻き替える
  3. 空きスプールBからリールにラインを巻きなおす

の3工程です。

つまり3回もラインの巻取りをしないといけないのですが、これをいちいち自力でしていては、かなり大変です!

高速リサイクラーで手早くラインを入れ替え

そんなとき大活躍するのが、高速リサイクラーです。

第一精工さんの優れもの!!

こうしたアイテムがあるのは知っていたのですが、わざわざ買う必要はないかな~と思っていたのですが、初めて使ったときはビックリ!!

「なんでこんな便利なものをもっと早く買わなかったのか!!」と後悔するほどの便利グッズだったのです!

ですが、ここまで言っておいてなんですが、今もし新しく買うのなら、下記の第一精工 高速リサイクラー2.0です!

こちらはスプールを取り付ける時のシャフトが長いものと短いものの2種類を標準装備。

この短いシャフトは、かなり便利だと思いますよ!

高速リサイクラーの使い方はカンタン

では高速リサイクラーの使い方を説明します。

1、机やテーブルなどに、本体をしっかり固定します。

下の写真のようにガッチリと固定してください。ゆるいとガタついてうまく糸を巻けません。

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2、シャフトにスプールを通して固定します。

写真の黒い大きなネジのような部品でスプールを固定します。

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3、あとはリールを巻くようにラインを巻き取るだけ。

200mでも1分程度で完成します。早い!!

もうスプールに刺した鉛筆を両足の指で挟む、なんてことをしなくて済みます!

下の写真の赤いネジで、リールに巻き付ける時の負荷の調整ができます。

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なので、PEラインでもビッチリきっちりと巻き付けることができます。

PEラインはゆるく緩く巻いてしまうと、クラッシュバックなどのトラブルになりがちなので、この調節ができる機能はとても便利です!

シャフトが長いのがたまにキズ?

ただこの「高速リサイクラー」の不便なところは、このシャフトが長い点。

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上の写真のように、大きなスプールに対応するためでしょうが、200mくらいの細いスプールだけを使うには、ちょっと不便です。

なぜなら、スプールを固定するための黒いネジを毎回、シャフトに通すために何回も何回も回さないといけないからです。

これがちょっとストレス。。。

「高速リサイクラー2.0」は短いシャフトも付属

で、さきほど書いたように、今は同じ第一精工さんから「高速リサイクラー2.0」という商品が出ています。

こちらには短いシャフトも付属。これは相当便利でしょうね~

重ねて書きますが、もし私が今から高速リサイクラーを買うとしたら、ちょっと割高でも絶対にこっちの「高速リサイクラー2.0」を買うと思います!

アマゾンさんのレビュー数も、こちらの方がダントツ多いです!

まとめ

さてさて、リールへの巻取りですが、こんな感じになりました。

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写真の加減で扁平に見えますが、実物はきれいに巻けています!

これでまたしばらくは、このラインが活躍してくれるでしょう。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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