お疲れんこん、きころパパです。きょうもご覧いただき、ありがとうございます!
さて、いよいよ秋のショアジギングのシーズンが到来です!
今回はこれからショアジギングを始めたいと思う方に、昨シーズンからショアジギングを始めたズブズブの初心者の私が、独断と偏見で「買って良かった!」と思ったタックルやアイテムを紹介します。
冒頭の写真は、2020年9月に愛媛県伊予市で私が釣った62㎝のハマチです。
初心者でもこうした大物が釣れるのが、ショアジギングの面白いところです。
これからショアジギングを始めようと思っている方たちの参考になれば嬉しいです!
目次
第5位 ルアー交換が簡単にできるスナップ
さて最初に紹介するのは、リーダーとルアーをつなぐ「スナップ」です。
初心者の皆さま、これは絶対に必要です!
ルアーとリーダーを直結したり、リングを介して付けていたりすると、ルアー交換のたびにリーダーを切ったり、ペンチを使ってリングをルアーに付けたりして面倒です。
しかしこうしたスナップがあれば、ルアーをスナップに付けたり外したりするだけなので、とっても簡単スピーディーにできます。
ちなみに私が使っているのは、下のクロスロックスナップです。
近所の釣具店の店員さんのアドバイスで選んだもので、冒頭の62㎝のハマチや60㎝のサゴシ(サワラの幼魚)も問題なく釣り上げられました。
狙う魚の大きさなどで選ぶと良いと思います。
第4位 安価なフロロカーボンリーダー
次に紹介するのは、ショアジギングに欠かせないリーダーです。
私が使っているのはヤマトヨテグスのフロロカーボンです。
25bl(7号)を使っていますが、特にトラブルもありません。
これを簡単で強力な「ファイヤーノット」で結んでいます。
リーダーは傷つきやすいので、少しでも安価なものを選びたいですよね。
番外編1 魚を締める用のハサミ
ここでちょっと番外編。
あなたは釣った魚をどうやって持ち帰っていますか?
私は大きなアジや青物は、すぐに活〆にして、血抜きをして持ち帰っています。
そのときに便利なのが、こうした大型のハサミです。
ハサミをエラから突っ込んで、脊髄(?)を断ち切って締めて、エラを切って血抜きをしています。
初めてのショアジギングでも、青物が釣れることを前提で、ぜひご用意ください!
ちなみに、サビてもサビ取りを使えば、すぐにキレイになります。詳しくは過去記事をご覧ください。
第3位 メイホウ タックルボックス
これも超オススメです!
ショアジギングをするためのルアーやラインを効率よく持ち運ぶための道具入れ。
それがこのメイホウのバケットマウスです。
私が使っているのは上の写真の「VS-7055」です。
こうしたタックルボックスが一つあると、ルアーはもちろん替えのラインやフック、根魚用のワームやジグサビキなど、いろいろごっそり持ち運ぶことができます。
上級者になれば、フィッシングベストに厳選したルアーやラインを入れてランガンすることもあると思いますが、私はまだまだ初心者なので、じっくりと1カ所に腰を落ち着けて釣りをすることがほとんど。
ですので、何でもかんでも入れることができるタックルボックスが重宝します。
詳しくは過去記事をご覧ください!
第2位 10フィートのショアジギング用ロッド
さて、第2位はショアジギングに欠かせない竿です。
下の写真は、私が主に使っている2つの竿です。
私はショアジギングを本格的にする前に、根魚を釣る用に9フィートのショアジギング用ロッドを使っていました。
(上の写真の、上側の竿です)
これはこれで問題ないのですが、いざショアジギングを始めると、飛距離に満足できませんでした。
そこでより遠くに飛ばせるようにと、10フィートのロッドを購入しました。
それが上の写真の下側の竿、メジャークラフトの「 トリプルクロス ライトショアジギング TCX-1002LSJ」です。
このロッドを使って、初めての青物である50㎝のヤズを釣り上げました!
やはり竿は長ければ長いほど、ルアーを遠くに飛ばせますし、パワーもあるように感じます。
初心者の方は長い竿は扱いにくいと感じるでしょうが、すぐ慣れますよ。
ですので、ショアジギング用の竿を1本だけ選ぶとすれば、絶対に10フィートの竿がオススメです!
ちなみに、上の写真の9フィートの「3代目 クロステージ CRX-902LSJ」でも50㎝のヤズやサゴシ(サワラの幼魚)を釣り上げたことを付け加えておきますね。
番外編2 大きなヘキサネット
さて1位を紹介する前に、ショアジギングに限らず、魚が釣れた時に大活躍するオススメのタモを紹介します。
それがこの、メジャークラフトのヘキサネットです!
分かりづらい写真で申し訳ありませんが、ヘキサネットはミディアムとラージの2種類があり、ちなみに私が使っている上記の写真は、1ピースのラージサイズです。
分かりますか? ヘキサネットの中に普通の丸い網が入っているのが。
こんな感じで、普通の丸型のアミよりも魚を入れやすい形状になっており、とっても使いやすいタモ網です。
丸い網ではすくいにくいという方は、ぜひ使ってみてください。
かなり楽にすくえるので、びっくりですよ!
第1位 ショアジギング用40gのメタルジグ
さて、栄えある第1位は40gのメタルジグです!
メタルジグは大きさやカラーなど、種類がたくさんありすぎて、どれを選んでいいのか分からないですよね。
私もショアジギングを始めたときに、動画や雑誌などで調べて、釣具店の店員さんにも聞いて、まずは40gのメタルジグを中心に使うことにしました。
その中でも私のお気に入りは、自分の中での実績が高いメジャークラフトのジグパラショート「ゼブラグロー」です。
初めてヤズ(50㎝)を釣ったのがこのルアーだったので、特に思い入れが強いです。
分かりにくいですが、下の写真の赤丸のやつです。この魚はサゴシです。
このルアーは朝マヅメのような、薄暗いときにヒットすることが多いです。
たぶんグローが効いているのでしょう。
もう一つのお気に入りは、オーナー針の「撃投ジグ」です。
スリムな形状で「撃投」の名前の通り、遠投性能に優れていて良く飛びます。
細長い形状でゆっくりとキラメキながらフォールするので、着底後すぐのシャクリで、ガツーン!と釣れることが多いです。
上の写真の62㎝のハマチを釣り上げたときのルアーが、「撃投ジグレベル」でした。
購入時にはリアフックが付いていないので、別売りのリアフックを付けました。
上の写真は「撃投ジグ」で釣れたサゴシです。
ジグパラショートと、撃投ジグは同じ40gでも形状や長さが違います。
こうしたタイプ違いのジグを持っていると、魚の反応も違うでしょうし、何より気分転換になって良いと思います。
初心者の方はまずは40gのメタルジグから、そろえてはいかがでしょうか。
さて、ダラダラといつものように勝手なことを書かせていただきましたが、初めてショアジギングをされる方の参考になればと思います。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!