お疲れんこん、きころパパです。今日もご覧いただき、ありがとうございます!
アジングやメバリングなどで魚を挟むのに使う細身のフィッシュグリップのホルダー(ホルスター)お持ちですか?
私は今回、安価に自作できないかと考え、ダイソーグッズで作ってみました。
簡単にできて、使い勝手も良かったので、作り方を紹介したいと思います。
フィッシュグリップのホルダーを探している方の参考になればうれしいです!
最後までごらんください!
フィッシュグリップのホルダーを自作する理由


特に冬場に使うごっつい服やフィッシングベストに汚れや臭いが付くと、釣行後に洗ったり拭いたりするのが大変!


てな感じで、何とか安価に作ることができないかと材料を探していたところ、ダイソーでいい感じに使えそうなのを見つけたので、作ってみた、というわけです。
ホルダー作りの素材と道具
使うのは上の2つです。どちらもダイソー製品で、110円です。
黒いのが、ホルダー本体に使った、「フック付きペンポケット」です。
ダイソーの文具コーナーにありました。
差し込み口は台形状で、タテヨコの広さは、ざっくりと約4.0㎝×約3.5㎝。
深さは約10㎝です。
加工する工具として「半丸型ダイヤモンドヤスリ」を使いました。
これは工具類のコーナーにありました。
これがスッゴク便利!!
先端がとがっているので、簡単なプラ製品に穴を開けて、好みの大きさに穴を広げることができるんです!
フィッシュグリップホルダーの完成形
上の写真が完成形です。(分かりにくい!)
ペンポケットの裏側に穴を開けて、そこにぶら下げるためのカラビナを通しただけの簡単な造りです。

ホルダーの作り方
作り方は、とっても簡単。
ペンポケットの上の背面の適当なところにヤスリの先端を押し当てて、グリグリと回しながらカラビナを通す穴を開けるだけです。
ほかに特別な工具はいりません。
ペンポケットは柔らかいプラ製なので、ヤスリでグリグリとへこみを付けて、さらにグリグリし続けたら、やがて穴が開きます。
穴が開いたら、あとはカラビナが通る大きさになるまで、ヤスリを差し込んでグルグルとヤスリを回して穴を広げていきます。
カラビナは、穴に通しやすい細いものがオススメです。
カラビナが通る程度の穴が開いたら、カラビナを通して出来上がりです。
ね、簡単だったでしょ!
ちなみにペンポケットに付いていた磁石ですが、私は使わないので外しました。
この磁石は、ヤスリ先端を磁石と本体の隙間に入れて、指で磁石を下にスライドさせる感じで押すと外れます。
ペンポケットを使うメリット
さて、今回のペンポケットを使う主なメリットは次の3つだと思います。
- 安価に作れる
- 水洗いができて乾くのも早い
- 入口が広くて使いやすい
とくに入口が広いと手探りでもスポッっとグリップを入れられるので、ストレスが無いです。
細身のフィッシュグリップであれば、いろいろなメーカーのものが入りそうです。
ちなみに私が使っているのは、下記のタカミヤのものです。
ちなみにデメリットとしては、ポケットが10㎝程度と浅いので、長いグリップを入れるとバランスが悪くなるのと、幅が広いタイプのグリップは入らないという点です。
上記のタカミヤのは、長さが約20㎝でしたので、問題なく使えます。
釣行時にも、グリップがポケットから落ちることはなかったです。
自分が使っているグリップが入るかどうか、試してみるのが良いと思います。
バランスをとるためタオルホルダーを付ける
ちなみに私は、ペンポケットの下の穴にカラビナ付きのタオルホルダーを付けて、タオルをぶら下げて使っています。
このタオルホルダーも、ダイソーで手に入れました。
これでペンポケット本体の下に少し重さが加わるので、本体が安定します。
これ絶対にオススメです!!
またペンポケットに付いているフックは、内部を洗った後に逆さまにして干すのに便利なので、そのままにしています。
邪魔だと感じる方は、切り取ってもいいかもしれませんね。
まとめ
ということで今回は、ダイソーグッズで作れるフィッシンググリップホルダーの作り方を紹介させていただきました。
穴を開けるだけなので、「作り方」などというほどのものではありませんが、皆さんの参考になれば幸いです。
ちょっとサイズは違いますが、メイホウのルアーホルダーも同じように使えるかもしれません。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!