お疲れんこん、きころパパです。今日もご覧いただき、ありがとうございます!
突然ですが、あなたはアジングやメバリングで魚が釣れたとき、「メジャーの巻き癖」にイライラしたことはありませんか?
せっかく良型のアジやメバルが釣れたのに…
- メジャーを出したらクルクル丸まって、真っ直ぐにならない!
- 風でメジャーがパタパタ飛ばされる!
- メジャーのしわを伸ばしながらは撮影がしづらい・・・
私も以前はビニール製のメジャーを使っていて、いつもこの「計測ストレス」と戦っていました。
でも、TICT(ティクト)の「パッチンスケール」に変えてからは、そのストレスが完全にゼロになりました!
「たかがメジャーでしょ?」と思うかもしれませんが、これは一度使うと本当に元のメジャーには戻れません。
今回は、私がすっかり手放せなくなってしまった「パッチンスケール」について、なぜそんなに便利なのか、実際に使い倒して分かったメリット・デメリットを徹底レビューします!
ライトゲーム好きの方は、ぜひ最後までご覧ください!
目次
アジング・メバリングの「メジャー計測問題」に終止符
ライトゲームは「手軽さ」が魅力ですが、釣り場(特に夜のテトラ帯や堤防)での計測は意外と大変です。
ビニール製のメジャーは軽くて良いのですが、いざ魚を乗せようとすると「巻き癖」のせいで端っこがクルンと丸まってしまいます。
夜風が吹いていると、ペラペラとめくれてしまい、せっかくの時合い(魚が釣れる時間)に計測で時間をロスしてしまうことも…。
「もっとシャキッと真っ直ぐになって、サッと測れるメジャーはないの?」
そんな釣り人の切実な悩みを解決してくれるのが、このTICTパッチンスケールなんです!
TICT(ティクト)パッチンスケールの基本スペックと特徴
まずは、どんな商品なのか基本スペックを見ていきましょう。

- 計測サイズ:最大125cmまで…ではなく、約50cmまで(正確には52.4cm前後)
- 素材:シリコンラバーのような素材の中に薄い金属板入り
- 収納方法:クルクルと自動で丸まる
最大の特徴は、昔懐かしい「パッチンバンド(腕にパチンと当てると巻き付くおもちゃ)」と同じ仕組みを採用していること。
普段はクルクル丸まっていますが、伸ばすと金属の力で「ピーン!」と一直線になります。

【メリット】ここが最強!パッチンスケールが選ばれる3つの理由
私が実際に6カ以上使い倒して「絶対におすすめしたい!」と感じたメリットは次の3つです。
1. 「巻き癖ゼロ」でシャキッ!地面に置くだけで即計測
一番の感動ポイントはこれです。
ビニールメジャーのような「巻きグセ」が一切ありません。
こんなやつです・・・

ですが、パッチンスケールは違います。
内部に薄い鉄板が入っているようで、巻いてあるのを伸ばすだけで、ピーンと真っ直ぐになります!
多少の風が吹いていても、適度な重さと剛性があるので、パタパタとめくれることがありません。
- 釣れた魚を置く
- 横にパッチンスケールを置く
- スマホで撮影
この動作が数秒で完了します。
魚へのダメージも減らせますし、何より「メジャーの端っこを石やルアーケースで押さえる」という謎の作業から解放されます。
2. 夜のアジングでも目盛がくっきり!SNS映えするデザイン

アジングやメバリングは夜に行うことが多い釣りです。
パッチンスケールは、数字が大きく印字されており、カラーのコントラストがはっきりしているため、常夜灯の下やヘッドライトの明かりでも非常に見やすいです。
上の写真は夜の堤防で撮ったメバルの写真です。
ライトの明かりだけで、パッチンスケールの目盛がクッキリ見えているのが分かります。
私が使っているブルーや、他にもライムグリーンなどがありますが、どれも魚体が映えるデザイン。
SNSやブログに釣果写真をアップする際も、「なんか玄人っぽくてカッコいい写真」が誰でも簡単に撮れます。

3. バッグや腕に「パッチン」!ランガンの機動力が上がる

商品名の通り、どこにでも「パッチン」と巻き付けて持ち運べます。
- フィッシングバッグのベルト
- クーラーボックスのハンドル
- タックルボックスのロッドスタンド
専用の収納ケースやカラビナすら不要です。
測り終えたら、バッグのベルトにパチンと巻き付けるだけ。
巻いたときのサイズは、6cm×6㎝くらいなので、タックルボックスの隙間や、ポケットに簡単に入ります。

移動の多いランガンスタイルのライトゲームには、この「出し入れの速さ」が大きな武器になります。
【デメリット】購入前に知っておきたい注意点
もちろん、良い点ばかりではありません。購入してから「失敗した!」とならないよう、注意点も正直にお伝えします。
このメジャーは全長が約50cmちょっとです。
ですので、シーバスやハマチなどが釣れた場合は、長さが足りません。
もしあなたが「シーバスもアジも一本のメジャーで測りたい」という場合は、1m以上ある一般的なメジャーの方が良いでしょう。
あくまで「アジ・メバル・カサゴ・キス」などのライトゲーム専用と割り切る必要があります。
他のタイプと比較してどう?(ビニール製 vs プレート製 vs 本品)
結局、どのメジャーが良いの?と迷っている方のために、タイプ別で比較してみました。
| 特徴 | ビニール製メジャー | プレート(板)メジャー | TICTパッチンスケール |
|---|---|---|---|
| 価格 | 安い | 高い | 普通 |
| 計測のしやすさ | △(丸まる) | ◎(安定) | ◎(シャキッと) |
| 携帯性 | ◎(軽い) | △(かさばる) | ◎(巻き付く) |
| SNS映え | △ | ◎ | ◎ |
こうして見ると、パッチンスケールは「プレートメジャーの測りやすさ」と「ビニールメジャーの携帯性」の良いとこ取りをした商品だと言えます。
TICTパッチンスケールはこんな人におすすめ
- アジング・メバリングがメインの釣り人
- 釣れた魚をスマホで綺麗に撮影したい人
- ビニール製メジャーの巻き癖にイライラしている人
- 荷物を減らして身軽にランガンしたい人

まとめ:計測ストレスをなくして、もっと釣りに集中しよう

今回は、アジング・メバリングに最適なTICT(ティクト)の「パッチンスケール」を紹介しました。
たった千数百円で、毎回の釣行で感じていた「イライラ」が解消され、写真も綺麗に撮れるようになります。
釣れた魚をサッと測って、サッとリリース(またはクーラーへ)。
手返しが良くなれば、その分キャストできる回数が増え、結果として釣果アップにも繋がります。
今のメジャーに少しでも使いにくさを感じているなら、ぜひ一度パッチンスケールを試してみてください。
「もっと早く買っておけばよかった!」と思うはずです。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
