パッチンスケールIC
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【レビュー】TICTパッチンスケールで巻き癖ストレス解消!アジング・メバリングの計測が劇的に楽になる理由

2025年2月23日

お疲れんこん、きころパパです。今日もご覧いただき、ありがとうございます!

突然ですが、あなたはアジングやメバリングで魚が釣れたとき、「メジャーの巻き癖」にイライラしたことはありませんか?

せっかく良型のアジやメバルが釣れたのに…

  • メジャーを出したらクルクル丸まって、真っ直ぐにならない!
  • 風でメジャーがパタパタ飛ばされる!
  • メジャーのしわを伸ばしながらは撮影がしづらい・・・

私も以前はビニール製のメジャーを使っていて、いつもこの「計測ストレス」と戦っていました。

でも、TICT(ティクト)の「パッチンスケール」に変えてからは、そのストレスが完全にゼロになりました!

「たかがメジャーでしょ?」と思うかもしれませんが、これは一度使うと本当に元のメジャーには戻れません。

今回は、私がすっかり手放せなくなってしまった「パッチンスケール」について、なぜそんなに便利なのか、実際に使い倒して分かったメリット・デメリットを徹底レビューします!

ライトゲーム好きの方は、ぜひ最後までご覧ください!


アジング・メバリングの「メジャー計測問題」に終止符

ライトゲームは「手軽さ」が魅力ですが、釣り場(特に夜のテトラ帯や堤防)での計測は意外と大変です。

ビニール製のメジャーは軽くて良いのですが、いざ魚を乗せようとすると「巻き癖」のせいで端っこがクルンと丸まってしまいます。

夜風が吹いていると、ペラペラとめくれてしまい、せっかくの時合い(魚が釣れる時間)に計測で時間をロスしてしまうことも…。

「もっとシャキッと真っ直ぐになって、サッと測れるメジャーはないの?」

そんな釣り人の切実な悩みを解決してくれるのが、このTICTパッチンスケールなんです!

TICT(ティクト)パッチンスケールの基本スペックと特徴

まずは、どんな商品なのか基本スペックを見ていきましょう。

パッチンスケール

  • 計測サイズ:最大125cmまで…ではなく、約50cmまで(正確には52.4cm前後)
  • 素材:シリコンラバーのような素材の中に薄い金属板入り
  • 収納方法:クルクルと自動で丸まる

最大の特徴は、昔懐かしい「パッチンバンド(腕にパチンと当てると巻き付くおもちゃ)」と同じ仕組みを採用していること。

普段はクルクル丸まっていますが、伸ばすと金属の力で「ピーン!」と一直線になります。

きころパパ
交通安全の反射材バンドのようなイメージですね!使うときは「シャキッ」、しまう時は「クルクル」です。

【メリット】ここが最強!パッチンスケールが選ばれる3つの理由

私が実際に6カ以上使い倒して「絶対におすすめしたい!」と感じたメリットは次の3つです。

1. 「巻き癖ゼロ」でシャキッ!地面に置くだけで即計測

一番の感動ポイントはこれです。

ビニールメジャーのような「巻きグセ」が一切ありません。

こんなやつです・・・

ヤズ

ですが、パッチンスケールは違います。

内部に薄い鉄板が入っているようで、巻いてあるのを伸ばすだけで、ピーンと真っ直ぐになります!

多少の風が吹いていても、適度な重さと剛性があるので、パタパタとめくれることがありません。

  1. 釣れた魚を置く
  2. 横にパッチンスケールを置く
  3. スマホで撮影

この動作が数秒で完了します。

魚へのダメージも減らせますし、何より「メジャーの端っこを石やルアーケースで押さえる」という謎の作業から解放されます。

2. 夜のアジングでも目盛がくっきり!SNS映えするデザイン

パッチンスケールとメバル

アジングやメバリングは夜に行うことが多い釣りです。

パッチンスケールは、数字が大きく印字されており、カラーのコントラストがはっきりしているため、常夜灯の下やヘッドライトの明かりでも非常に見やすいです。

上の写真は夜の堤防で撮ったメバルの写真です。

ライトの明かりだけで、パッチンスケールの目盛がクッキリ見えているのが分かります。

私が使っているブルーや、他にもライムグリーンなどがありますが、どれも魚体が映えるデザイン。

SNSやブログに釣果写真をアップする際も、「なんか玄人っぽくてカッコいい写真」が誰でも簡単に撮れます。

きころパパ
魚よりメジャーが目立ちすぎることもなく、主役(魚)をしっかり引き立ててくれるデザインがお気に入りです!

3. バッグや腕に「パッチン」!ランガンの機動力が上がる

パッチンスケールをタックルボックスに巻いた写真

商品名の通り、どこにでも「パッチン」と巻き付けて持ち運べます。

  • フィッシングバッグのベルト
  • クーラーボックスのハンドル
  • タックルボックスのロッドスタンド

専用の収納ケースやカラビナすら不要です。

測り終えたら、バッグのベルトにパチンと巻き付けるだけ。

巻いたときのサイズは、6cm×6㎝くらいなので、タックルボックスの隙間や、ポケットに簡単に入ります。

パッチンスケールを巻いた状態

移動の多いランガンスタイルのライトゲームには、この「出し入れの速さ」が大きな武器になります。

【デメリット】購入前に知っておきたい注意点

もちろん、良い点ばかりではありません。購入してから「失敗した!」とならないよう、注意点も正直にお伝えします。

このメジャーは全長が約50cmちょっとです。

ですので、シーバスやハマチなどが釣れた場合は、長さが足りません。

もしあなたが「シーバスもアジも一本のメジャーで測りたい」という場合は、1m以上ある一般的なメジャーの方が良いでしょう。

あくまで「アジ・メバル・カサゴ・キス」などのライトゲーム専用と割り切る必要があります。

他のタイプと比較してどう?(ビニール製 vs プレート製 vs 本品)

結局、どのメジャーが良いの?と迷っている方のために、タイプ別で比較してみました。

特徴 ビニール製メジャー プレート(板)メジャー TICTパッチンスケール
価格 安い 高い 普通
計測のしやすさ △(丸まる) ◎(安定) ◎(シャキッと)
携帯性 ◎(軽い) △(かさばる) ◎(巻き付く)
SNS映え

こうして見ると、パッチンスケールは「プレートメジャーの測りやすさ」と「ビニールメジャーの携帯性」の良いとこ取りをした商品だと言えます。

TICTパッチンスケールはこんな人におすすめ

  • アジング・メバリングがメインの釣り人
  • 釣れた魚をスマホで綺麗に撮影したい人
  • ビニール製メジャーの巻き癖にイライラしている人
  • 荷物を減らして身軽にランガンしたい人
きころパパ
これらに当てはまるなら、間違いなく「買い」のアイテムですよ!

まとめ:計測ストレスをなくして、もっと釣りに集中しよう

尺アジとパッチンスケール

今回は、アジング・メバリングに最適なTICT(ティクト)の「パッチンスケール」を紹介しました。

たった千数百円で、毎回の釣行で感じていた「イライラ」が解消され、写真も綺麗に撮れるようになります。

釣れた魚をサッと測って、サッとリリース(またはクーラーへ)。

手返しが良くなれば、その分キャストできる回数が増え、結果として釣果アップにも繋がります。

今のメジャーに少しでも使いにくさを感じているなら、ぜひ一度パッチンスケールを試してみてください。

「もっと早く買っておけばよかった!」と思うはずです。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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きころパパ

釣り歴10年以上。キスやアジといったライトな釣りから、アオリイカ釣り(アジ泳がせ)、ブリ狙いのショアジギングなど、四季折々の釣りを楽しんでいます。 実体験に基づいた商品レビューや、仕掛け作りなどを紹介しています。 釣果情報はX(旧ツイッター)で発信中! 詳しいプロフィールはこちら

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