泳がせ釣り入門
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【春の夜釣り】夢のキロアップ・アオリイカを獲る!「泳がせ釣り」に必要な1万円の投資と始め方

あなたは「キロアップ」と呼ばれる1kg超えのアオリイカを釣ったことがありますか?

お疲れんこん、春イカのシーズンに、アジの泳がせ釣り(ウキ釣り)でキロアップのアオリイカを狙うのが大好きな、きころパパです。

さて今回は、これからアオリイカ狙いのアジの泳がせ釣りを始めたい方に向けて、特に「春の夜釣りでデカいイカを釣る」ためのノウハウを解説します。

ただ、最初に正直に言っておきます。

この釣りを快適に始めるには、竿やリールを除いて万円程度の初期投資が必要です。

「えっ、高っ!」と思う人もいるかもしれませんが、 この1万円は、釣果に直結するための投資です!

なぜなら、泳がせ釣りの命であるアジが安い道具のせいでバタバタと死んでしまったら、期待ハズレの結果になる可能性が高いからです。

この投資を惜しまなければ、夢のキロアップへの距離はグッと縮まりますよ!

それでは、春の夜の堤防へ、「モンスター」を獲りに行きましょう!

なぜ春の夜なのか?

ホリデー磯4号で釣り上げた2キロアップのアオリイカ

アオリイカ釣りには「春」と「秋」の2大シーズンがありますが、私が今回ターゲットにするのは、いわゆる大型が狙える「春イカ」です。

上の写真は2025年春に私が愛媛県南予地方で釣った、2キロアップのアオリイカです。

もちろん場所にもよりますが、私は春イカではアベレージで1キロアップを目標にしています。

釣れれば、小さくて1kg程度、ときには2~3kgという「モンスタークラス」に出会える。

まさにロマンのアオリイカシーズンが、春なのです!

「夜釣り」一択の単純な理由

夜の漁港

さてさて、そんな春イカシーズンですが、私はこの時期、基本的に「夜釣り」しかしません。

主な理由は3つです。

ポイント

  • アオリイカやアジなどが活発化する:夜になるとアオリイカやエサとなるアジの警戒心が薄れます。

  • ライバルが少ない夜になると釣り人が減ります。一人ぼっちの堤防なら、2~3本竿を出せます。

  • 電気ウキのあたりが見やすい:アオリイカのあたりは、夜の電気ウキの方が圧倒的に見やすいです。

真っ暗な海で、電気ウキの光を一人寂しく眺めながら、アタリを待つ。

きころパパ
のんびりとしていますが、こんな釣りも楽しいものです!

初期投資は約1万円。アジの泳がせ釣りに必要なアイテム

では、アオリイカをアジの泳がせ釣りで狙うには、どのようなタックルや道具が必要なのでしょうか?

アジの泳がせ釣り タックルの考え方

まず、基本となるタックルはサビキ釣りなどで使っているものを、そのまま流用できます。

ホリデーイソ4号外観

おすすめタックル

・磯竿:3~4号

・リール:3000~4000番

・メインライン:アオリイカが逆噴射した時も伸びが出るナイロンライン一択。3~4号

高価な竿やリールを用意する必要はありません。

サビキ釣りをしている人であれば、そのまま使えます。

そうでない人は、私が実際に使っている下記の装備を参考にしてください。

タックル参考

・竿:シマノ ホリデーイソ4号タカミヤ「サビキボンバー」3号450

・リール:シマノ シエナ4000番

・ライン:シエナに始めから付いているナイロンラインで問題なし

アジの泳がせ釣り 特有の道具

さらに、アジの泳がせ釣りに特有の道具が必要です。

アジカンサイクロンで泳ぐアジ

アジの泳がせ釣りに必要な道具

泳がせ釣りの仕掛け:活きアジを付けるアオリイカ用の仕掛け

アジバケツ:アジを活かすために必要

エアーポンプ:アジバケツに付けてアジを活かす

これらを新たにひと揃えすると、一万円程度の出費が必要になります。

きころパパ
出費は必要ですが、これがキロアップへの近道です!

オススメのアジ泳がせ釣りの道具

私が実際に使っている、オススメの道具類を紹介します。

ぜひ参考にしてください。

アオリイカ釣り 仕掛け

ささめ針のりのり天国

まずは活きアジを付ける仕掛けです。

仕掛けは迷うくらい種類がありますが、アオリイカがアジに抱き付いたら、「向こう合わせ」で掛かるものが簡単です。

根掛かりでロストすることも考えて、竿数+予備1を準備しましょう。

私が良く使うのは、ささめ針の「のりのり天国」シリーズ。

比較的安価で、種類が豊富です。

シャフトの長さはアジの大きさによりますが、「ロング」や「スーパーロング」が汎用性があります。

初めての人には、ウキとセットの商品もあります。

\便利なウキセット商品/

アジ泳がせ釣り ウキとライン

アジ泳がせ釣りのウキ

泳がせ釣りに使うウキは4号~6号が使いやすいです。

ウキは、浮力が大きすぎると、アジの動きが悪くなります。

逆に浮力が小さすぎると、アジの泳力に負けてウキが沈みっぱなしになって役に立ちません。

経験上、使いやすいのは6号ですが、手に入らない場合は4号でも問題ないです。

私はラインにはあまりこだわりが無く、ナイロンの3号か4号であれば大丈夫です。

遠投力はPEラインの方がありますが、PEは伸びが無いためアオリイカの逆噴射時にバレないか心配です。

またアジがもぐったり、アオリイカがアジを運んだときに、海藻や岩などでPEがすれて、ラインブレイクになる可能性もあります。

なので、私はラインはナイロン一択です。

きころパパ
ナイロンの方が安価で長持ちしますよ!

最近は電気ウキも高くなっているので、安上がりにするなら電気ウキの代用品を買うのもオススメです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

アジバケツ(活かしバッカン)

アジカンサイクロン

アジバケツ選びで失敗すると、アジがバタバタ死んだり、移動中の車内が海水まみれになる大惨事が起きたりします。

私の選び方の絶対条件は以下の3点です。

アジバケツ選びのポイント

・15匹程度のアジを長時間活かせる容量があるか

水を入れたまま車で走っても、絶対に水漏れしないか(重要!)

・釣り場まで片手で持てる重さか

この条件を完璧に満たし、私が5年以上愛用しているのがメイホウのアジカンサイクロンです。

独自の水流構造でアジが弱りにくく、パッキンがしっかりしているので車内への水漏れも一度もありません。

「アジを釣り場まで元気に運ぶ」ことこそが、キロアップへの最短ルートです。

きころパパ
ここはケチらずに良いものを選んで正解でした!

\アジカンサイクロンの詳しい説明はコチラ/

エアーポンプ

おすすめのエアーポンプ

これもピンキリです。

価格はもちろんピンキリですが、その能力(ポンプから出る酸素量)もピンキリです。

エアーポンプの酸素量(能力)は、「送風量:約1.0リットル/毎分)などと書かれています

アジバケツによって、必要な酸素量が書いてある場合があるので、それをチェックした上で選びましょう。

私が使っているのは、上の写真の二つ。

価格で見ると、ハピソンの「YH-708B」がお求めやすいかと思います。(上部写真の白い方)

私はこれを2016年9月に購入しました。

なんと2026年1月現在、ほぼ10年近く故障なしで現役で使えています!

安いポンプを何度も買い替えるより、結果的に圧倒的にコスパが良いですよ。

アジの泳がせ釣り 仕掛けの作り方

では、次は仕掛けの作り方についてです。

アオリイカ アジの泳がせ仕掛け 全体イメージ

仕掛けのイメージは、次のイラストの通りです。

アオリイカ アジの泳がせ仕掛け

ナイロンラインの本線に、飛ばしウキが付くように、ウキ止めやシモリ玉、からまん棒を付けます。

サルカンで「捨て糸」を経由させて、市販のアオリイカの泳がせ仕掛けを付けます。

きころパパ
仕組みを考えながら作れば、簡単にできますよ!

アジの付け方

アジの泳がせ釣り 針の付け方

肝心なアジの付け方には、いろいろな方法があります。

「鼻掛け」「背掛け」などありますが、私が実践しているのは、自称「目掛け」です。

これは、目玉と魚体の隙間に針を通して、少し硬い鼻と口の間あたりから針を出す方法です。

鼻掛けに比べて、皮膚が切れて針が取れることは少なくなり、背掛けよりもアジが弱りません。

きころパパ
ちょっと残酷な気もしますが、力を込めた遠投がしやいですよ!

ちなみに、死んでしまったアジは捨てずに、背掛けをすれば問題なく使えます。

そのときは、アジがちょうど水平になるように針を通しましょう。

活きアジよりも、死んだアジに先にアオリイカが喰いつくこともあります。

軍手があるとアジを付けやすい

軍手とアジキャッチ

針にアジを付けるときは、手早くやらないとアジが弱ります。

また素手でアジを持つと、アジが火傷状態になり弱りやすくなり、手も痛いです。

そこで私が実践しているのが、片手に海水で濡らした軍手をしてアジをつかむ方法です。

手も痛くなりませんし、アジも弱りにくいです。

きころパパ
アジバケツからアジを出すときは、アジ用ネットが便利です

実釣プロセス! アタリから「合わせ」まで

実際の釣り方を簡単に説明します。

step
1
仕掛けの投げ方


まずは、アジの重さを利用して、ふんわりと仕掛けを投げます。

飛ばそうとして力任せにすると、アジが身切れして外れることがあるので、気を付けましょう。

そして、リールのベールを上げるか、ドラグをゆるゆるにして待つ。

竿が複数ある場合は、タナと距離を変えて仕掛けを投げましょう。

なかなかアタリが無い時は、アジを回収して、投げ直します。

アジが弱ったり、死んでいれば、元気なものと交換します。

そのときに、弱ったアジや死んだアジを海に捨ててはいけません!

近くにいたアオリイカが、捨てたアジを食べて満足してしまうかもしれないからです。

きころパパ
死んだアジも十分に使えるので、活きアジとは別にして保管しておきましょう

step
2
アタリの見極め方


アオリイカのあたりには、いろいろなパターンがあります。

主なアタリのパターン

・ウキが沈み、そのまま沖にすーっと進んでいく

・潮の流れと関係なく、ウキが沈み、その場で動かなくなる

・何だか妙な感じがする(笑)

などです。

きころパパ
おかしいな~と感じたら、アオリイカが抱いていることが多いです!

step
3
リールを巻く前にすること


さて、上記の状態になったら、まず落ち着きます(笑)。

アオリイカに、しっかりとアジを食べ始めてもらうためにも、慌てる必要はありません。

そして、タモ網(ギャフ)をすぐに手に取れる場所に置きます。

アオリイカは、針掛かりさせた後に少しでもテンションが抜けると、バレることが多いです。

なので、アオリイカを寄せている最中にタモ網を取りに行くのは、とても危険です。

タモ網はすぐ手に取れるところに必ず置きましょう!

きころパパ
タモ網が遠くにあり、泣いたことがあります・・・

step
4
アオリイカのかけ方・取り込み方


さてさて、準備が整ったら、あわてずいったんドラグを締めて、静かにリールを巻いてみます。

このときに、重みを感じたり、引っ張られたりしたら、アオリイカがアジを抱いている証拠です!

まず、落ち着きます。(笑)

そして、ドラグを強めにセットし直します。

次に、大きなゆっくりとした動きで、「1回だけ」竿を横に引くか、または「1回だけ」上にあおるかして、アオリイカを針掛かりさせます。

このときに「グッ」と重みを感じたら、アオリイカが「のった」証拠です。

のったかどうかがよく分からなくても、何度も合わせるのは絶対にNGです!!

前述したように、アオリイカはテンションが抜けると、バレる可能性が大きいです。

なので、アオリイカを針掛かりさせる動作は、「大きく1回だけ」です。

あわてて何度も竿を大きく引いたり、あおったりすると、ほぼバレます。

アオリイカが「のったら」、そのままテンションを抜かずに竿を立てて、リールを巻きます。

ときにはアオリイカの逆噴射に気を付けて、ドラグも上手に利用しながら、竿のしなりも活かして、ゆっくりと無理をせずアオリイカを寄せて取り込みます。

きころパパ
500グラムを超えるようなサイズであれば、慎重にタモ網(ギャフ)を使いましょう

まとめ:「春の夜の夢」を実現させよう!

キロアップのアオリイカ

さて、今回はアオリイカのアジの泳がせ釣りの方法を紹介しました。

アオリイカのアジの泳がせ釣りは、技術よりも「準備」が大切です。

今回のポイント

  • 元気なアジを確保できる「アジバケツとエアーポンプ」

  • アジの泳がせ釣り用の仕掛け

  • アタリがあっても焦らない「心の余裕」(笑)

これさえ揃っていれば、1万円の投資もすぐに釣果となって返ってきます。

さあ、準備はいいですか?

この春は、夢のキロアップを求めて、夜のぼっち堤防へ出陣しましょう!

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

竿やリール選びから始めようという人は、コチラの記事も参考にしてください。

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  • この記事を書いた人
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きころパパ

愛媛県松山市を拠点にする50代サラリーマン週末アングラー。「お小遣い制でも楽しむ!」をモットーに、サビキ釣り、メバリング、ショアジギング、アオリイカ(アジの泳がせ釣り)の実釣記録やノウハウなどを発信中。メーカー忖度なしの「実体験レビュー」にこだわります。 釣果情報はX(旧ツイッター)で発信中! 詳しいプロフィールはこちら

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