お疲れんこん、アジングよりもサビキ釣りが大好きな、きころパパです!
さて今回はサビキ釣りの中でも、沖合にいる良型アジ・尺アジを狙うのに適した「投げサビキ」(遠投サビキ)を紹介したいと思います。
投げサビキは、サビキ仕掛けにウキをつけて遠投するだけのとてもシンプルな釣りです。
仕掛けの組み方もとても簡単で、初心者でも家族連れでも十分楽しめる釣法なんです。

この記事では、
-
投げサビキの基本仕掛け
-
必要なアイテム
-
オススメのタックル
- 釣り方のコツ
などを実釣経験に基づいて、図解付きで丁寧に解説します!
ぜひ最後までご覧になって、良型アジ・尺アジをゲットしてください!
目次
🎣 投げサビキとは? 仕掛けの全体像を図解!
投げサビキのイメージは上記イラストの通りです。
普通のサビキ釣りでは、足元に仕掛けを落とすことしかできません。
しかし投げサビキでは、ウキを支点としてサビキ仕掛けを落とすことができるので、遠投することにより一気にターゲットを狙う範囲が広がります。
仕掛けのイメージは、下のイラストをご覧ください。
いつものサビキ仕掛けに、いくつかアイテムを付け足すだけです。
特別な結び方や作業は必要ありません。
🐟 投げサビキのメリットは?
では、投げサビキ(遠投サビキ)のメリットって、何でしょうか?
私は、主に次の3点だと思います。
- 遠くの良型アジ・尺アジを狙うことができる
- サビキ仕掛けを流れに漂わすことができる
- 複数の竿を使うことができる
では、それぞれのメリットを詳しく説明しますね!
【遠くの良型アジ・尺アジを狙うことができる】
そもそもサビキ釣りでは、ウキを付けていなければ、竿の長さの範囲でしか釣りができません。
しかし遠投ウキを付けることで、探る範囲はグーンと増えて、5メートル先や30メートル先といった、遠くの一級ポイントも攻めることが可能になります。
手前には豆アジしかいなく、遠くの流れがあるところに良型のアジがいるというケースは多いです。
探る範囲は何倍も広がり、その分釣果が期待できるということです。
【サビキ仕掛けを流れに漂わすことができる】
メリットの二つ目は、仕掛けを投入した後、竿を置いておくことができるようになるということです。
ウキが無いサビキ釣りの場合は、仕掛けを投入するとその1点に仕掛けが固定されてしまいます。
そのため、流れが速いとカゴに入れていた撒き餌だけが流れてしまい、肝心のサビキ仕掛けがある場所には撒き餌の効果が薄いといった状態になりかねません。
しかしウキを付けることで、流れに合わせてウキや仕掛けが一緒に漂うようになり、撒き餌と仕掛けの同調が期待できるようになります。

【複数の竿を使うことができる】
3つ目のメリットは、複数の竿を使えるようになることです。
ウキが無いサビキ釣りの場合は、どうしても竿を手で持ったまま海側に付き出し続けていないといけません。
ですので、一人できちんと操れる竿は一本までです。
しかしウキを付けることで、竿を持ちっぱなしにしなくてもよくなり、複数の竿で棚やポイントを分けて探ることが可能になります。
これも釣果アップの大きな要因になります!
🛠投げサビキ 仕掛けの作り方
では具体的に投げサビキの仕掛けの作り方を説明します。
普通のサビキ仕掛けにプラスするアイテム
普通のサビキ釣りにプラスして必要になるのは、次のアイテムです。
- 遠投用ウキ:カゴの重さに合わせる。カゴが8号(Mサイズ)ならば、10号のウキがオススメ
- ウキ止め:棚(仕掛けの深さ)の調整に必要。サイズはメインラインの太さに合わせます。ナカジマの「ウキ止めの糸」をよく使います
- シモリ玉:ウキ止めに引っかかるようにするストッパー役。サイズはメインラインの太さに合わせます
- からまん棒:仕掛けの絡み防止と、根掛かりでラインが切れた場合のウキの流出防止に必ず付けています
簡単に説明すると、竿側から
- ウキ止め
- シモリ玉
- 遠投用ウキ
- シモリ玉
- からまん棒
- サルカン
- サビキ仕掛け
- カゴ
という順になります。
ウキ止めは、文字通りウキの動きを止める糸です。
ウキ止めとウキの間にシモリ玉を付けることで、シモリ玉がウキ止めに引っかかって、ウキのストッパーの役目をします。
そうすることで、ウキ止めの位置でウキが止まるという仕組みです。
そして、サビキ仕掛けからウキ止めまでの長さが仕掛けの「棚」の深さになります。
写真は撮影の都合上、ウキ止めとサビキが近接していますが、実際はサビキ仕掛けとウキ止めは5メートルとか10メートルとか、狙う棚の深さにセットします。
投げサビキでは、この棚の深さが一番のポイントです!
釣れないときは、ウキ止めを移動させて棚の深さを変えて、魚のいる棚を探りましょう。
からまん棒は「保険」
投げサビキの仕掛けを作るときに、忘れずに付けてほしいのが、「カラマン棒」です。
カラマン棒は写真のようにメーンラインに食い込むようにカマします。ここで竿側の仕掛けを食い止めるわけです。
本来はウキと仕掛けが絡まるのを防ぐのが、その役目です。
が! 私は根掛かり時のラインブレイクからウキを守る保険! というのが一番のメリットだと思います。
もしサビキが根掛かりなどしてサルカンごと糸が切れた場合、カラマン棒が無ければ、ウキがメーンラインからスルリと「さよなら」してしまいます。
安売りのプラ製ウキならまだしも、高価な電気ウキが無くなると最悪です。
ですが、カラマン棒があれば、サルカンごとブチ切れても、カラマン棒でウキが止まるので、ウキの流出を防ぐことができます。
実際、これで何度ウキが助かったことか。。。

電気ウキの使い分け
夜間の釣りになることが多い投げサビキでは、電気ウキが必需品です。
ただし初めていく釣り場で、状況が良く分からずに根掛かりをして高価な電気ウキを無くしてしまうとなると、精神的にも財布的にもショックです。
そこで私は、初めて行く釣り場では、根掛かり対策として安価なプラ製のウキにケミホタルを付けて投げサビキをしています。
根掛かりが無いとわかれば、電気ウキにチェンジしてもいいですし、そのままプラ製のウキを使い続けてもいいです。
プラウキに後付けするライトもありますので、投げサビキにはまってきたら、使ってみるのもいいと思います。
🎯 投げサビキ用タックルの選び方
投げサビキに適したタックル選びはどうすればよいのでしょうか?
基本的には、普通のサビキ釣りで使っているものと同じで大丈夫です。
ただし竿がカゴのおもりの重さに耐えられるかどうかは、必ず確認してください。
単純に真下に仕掛けとカゴ(おもり)を落とす釣りとは違い、投げサビキでは遠くにおもりを投げる必要があるので、竿のスペックがおもりに耐えられなければ、竿の破損につながりかねません。
磯竿であれば、3号~4号程度がいいと思いますが、竿によって適合おもりが異なりますので、必ず確認してください。
ちなみに、私が使っているのは、シマノの「ホリデー磯4-400PTS」です。
適合おもりは適合オモリは8号~12号なので、8号のカゴ(おもり)にたっぷり撒き餌を入れていても、安心してブン投げられます!
実売価格は1万円程度。投げサビキにハマってきたら、購入を検討されてはいかがでしょうか。
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🎯ラインとリールの選び方
投げサビキ用のラインは、どのようなものがいいのでしょうか?
私は不意な大物が掛かってもいいように、3~4号のナイロンラインを使っています。
リールはシマノで言うと3000番クラスのスピニングリールで十分です。ドラグありが良いです。
アジも25㎝を超えると、よく引きますからね~
リールは2000番台だと、一度の巻上量が少ないので、遠くに投げた後に巻き上げるのがちょっと疲れます。
ですので3000番台が、ちょうど使いやすいです。
これからリールをそろえようという方は、シマノの「シエナ」がオススメです!
ライン付きの格安リールでありながら、ドラグ機能も付いているので投げサビキには最適です!

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🐟 投げサビキ 釣り方のコツは?
投げサビキでの釣り方のコツは、次の3つです。
- 様々なポイントを探る。潮目や明暗の差を狙う
- 棚を変えてみる。底から探るのがオススメ
- すぐに反応が無くても1分ほど流してみる
1と2は通常のサビキ釣りと同じです。
魚がいるポイントや棚を丁寧に探ると好釣果につながりやすいです。
通常のサビキ釣りと一番違うのは、3番の流し釣りです。
仕掛けを投入後、カゴから撒き餌を出すために1~2回大きくしゃくっても、すぐに反応が出ないときも多いです。
そんなときは、短くても1分ほどはそのまま流れに任せて仕掛けを流してみるのが良いです。
その間に魚が集まってきて、サビキに食いつくということもあります。
人が多い釣り場では難しいかもしれんが、ぜひ流し釣りを試してみてください。
また複数の竿を出すことができるのであれば、竿ごとにポイントや棚を変えて効率よく魚のいる場所を探すのもオススメです。
複数の竿を出すことで、魚がいるポイントや棚を早く見つけることができますし、釣果も伸びやすいです。

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まとめ
長々と書きましたが、投げサビキは初心者でも始められて、大きな釣果が期待できる釣り方です。
仕掛けも簡単に釣り場で組むことができるので、ファミリーで行く釣りにも向いてます。
ぜひ投げサビキに挑戦していただき、良型アジ・尺アジをゲットしてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。