サビキ再利用 オススメの保管方法は?

2020年3月26日

サビキ再利用ic

お疲れんこん、アジングよりも、サビキ釣りが好きなきころパパです。

突然ですが、あなたは1回使ったサビキをどうしていますか?

捨てちゃいますか? それとも、次の釣行でも使っていますか?

私は、シーズンに何度もサビキ釣りをするので、よく再利用しています。

ということで、今回は私がたどり着いた、サビキを再利用するためのおすすめの保管方法をご紹介します。

とっても簡単な方法ですので、サビキ釣りを愛する皆さまの参考になれば、嬉しいです!

ぜひ最後までご覧ください。

サビキの再利用に必要なこと

さて、サビキの再利用で大切なのは何でしょうか?

私が考えるのは、次の3つです。

  1. サビキが錆びないよう水洗いする
  2. サビキを乾燥させる
  3. サビキを絡まさずに保管する
きころパパ
これらをいかに簡単にできるかがポイントです!

パッケージに保管はNG

私は以前、サビキが入っていた紙のパッケージにサビキをグルグル巻き直して、また袋に入れて次の釣行に使っていました。

下の写真のように。

サビキ袋で保管

水洗いもしていなかったので、針が錆びたり、スキン素材がビニールに張り付いて取れてしまうことが度々ありました。

このままサビキを水洗いすると、紙のパッケージもビショビショになって、サビキが乾きにくくなります。見た目も汚いですよね~

オススメのサビキ保管方法は?

そこで試行錯誤の末、たどり着いたのがプラ製の「仕掛け巻き」を使うことです!

プラ製であれば、サビキを巻いたまま水洗いができて、乾かすのも簡単です。

ハリスの針もきちんと引っ掛ければ、ハリスがピーンとした状態で次も使えます。

これは紙のパッケージでは実現できないことです!

私が選んだのが、メイホウさんの「仕掛巻ストッカー 3号 (6本入り)」

この仕掛け巻きはタテが約12㎝とコンパクトで、サビキのパッケージを入れているスペースに、ぴったりと収まります。

サビキ袋に入れた

上の写真はサビキが入っていた袋に仕掛け巻きを入れたものです。

実際は袋で保管しませんが、仕掛け巻きのサイズ感が分かるよう袋に入れてみました!

サビキを巻く3つのルール

とっても便利な仕掛け巻きですが、きちんと使わないと、次にサビキを使うときに絡まったりして大変です。

そのため、私は次の3つのルールを決めています。

  1. 巻き始めはカゴ側から
  2. 本線もハリス(針)も1方向に巻く
  3. 仕掛け巻きの半分ずつに均等に巻く

このルールを守っておかないと、次にサビキを使うときに仕掛けが取り出しにくく、釣り場でイライラしてしまいます!

では、簡単に説明させていただきますね!

巻き始めはカゴ側から

下の写真は、完成形です。

サビキ仕掛け巻き

写真の左のサルカン「カゴ側」がカゴを付ける側、つまり下側です。(下カゴ方式の場合)

釣行後は「サビキの下側」から、仕掛け巻きに巻き始めると、巻き終わりは竿側になります。

そして、次回にサビキを使うときに竿側(サビキの上側)からラインにつなぐルールにしておくと、いつも同じようにリサイクルサビキを使うことができます。

気分次第でサビキを巻いていると、サビキが絡みやすくなったり、サビキの上下が分からなくなったりして、釣り場で悪戦苦闘することになりかねません。

本線もハリス(針)も同一方向に巻く

次も大切なルールですが、仕掛け巻きにサビキを巻くときは、サビキの「本線」と、針が付いている「ハリス」を同じ方向に巻き付けることです。

本線とハリスの巻き方向を(気分によって)変えると、仕掛けを取り外すときに針が絡まるなどして、とても外しにくくなるからです。

また、ハリスを巻くときは、針も仕掛け巻きにキチンと引っ掛けて、ハリスがピーンとなるようにしています。

ハリスがピーンとなっていると、次に使いやすくなるだけでなく、仕掛け巻きを重ねたときに、仕掛け巻き同士が絡みにくくなるからです。

サビキ仕掛け巻き重ねる

このように3つ重ねても、仕掛け同士が絡みにくいです!

サビキ(針)は仕掛け巻きの半分ずつに巻く

次は、サビキ(特に針)を仕掛け巻きの半分ずつになるように、巻くことです。これ大事です!

私がいつも使っているサビキは針が6本。

仕掛け巻きはタテに2列になっているので、下の写真のように1列に3本ずつ針を引っ掛けて巻き付けています。

サビキ仕掛け巻き方

こうすれば、サビキを外すときに、どの針が次に外すべき針か分かりやすくなり、針が絡まるのを少しでも防げると思います。

気分によってテキトーに巻き付けると、外すときにほぼ絡みます!

サビキを巻き終わったら、水洗い

以上のように、ルールを決めてサビキを巻き終わったら、最後は必ず水洗いをしましょう。

サビキ水洗い

私はベランダの水道で洗っていますが、ぬるま湯で洗うほうが塩分が良く取れるかもしれないので、お湯が出る水道で洗える方は、やってみてください。

水洗い後は日陰できちんとサビキを乾かします。

乾かし終わったら、そのまま道具箱にしまってもいいですし、仕掛け巻きが入っていた容器に入れて保管も可能です。

これでサビキの保管作業は終了。次の釣行でも、問題なく使えるでしょう!

「仕掛巻ストッカー 3号 (6本入り)」は仕掛け巻きが6個あるので、サイズ違いのサビキをいくつか保管できます。

サビキをリサイクルして釣行回数を増やして、尺アジゲットを目指しましょう!

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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-サビキでアジ釣り