お疲れんこん、きころパパです。好きな釣りのジャンルが増えるたびに、釣り具の整理収納に悩んでいる釣り好きのあなた!
ルアーや仕掛けなど小物類はもちろん、ロッドやリールやタモ網などなど。。。
部屋の中やベランダなどあちこちに置かれている釣り具を、すっきり片づけたいと思いませんか?
まさに私自身がそうだったのですが、しかしあるアイテムを導入しただけで一変!
統一感のある収納が実現し、なんとなく漂っていた「臭い」も無くなり、釣り具の整理収納が簡単になりました。
それが、「スチールラック」と「コンテナボックス」の組み合わせです!
この記事では、釣り具収納に悩んでいた私が、実際にスチールラックやコンテナボックスを使って、整理収納に成功した方法を写真付きで紹介します。
この記事を読めば、あなたの部屋もきっとスッキリ整い、釣りの準備ももっと楽しくなるはずです。
ぜひ最後までご覧ください!
実例で紹介!スチールラックで釣り具を整理したレイアウト
上記の写真が私の今のところの完成形です。
スチールラックの棚に置いてあるものは、以下の通りです:
- 1段目(最下段):内寸60cm(容量は35リット)のクーラーボックスを配置(中にはリール類)
- 2段目:9L〜20Lのクーラー3台
- 3段目・4段目:ショアジギングやエギング、サビキ釣りなどジャンルごとに分けたコンテナボックスと、タックルボックス
さて、実際の収納状況を見ていただいて、いかがでしょうか?
釣り具の収納といえば、板で囲まれた本棚やカラーボックスを使う方も多いかもしれませんが、私が全力でおすすめしたいのが「スチールラック」です!
その理由を説明していきますね!
私が実際に使用しているのは、下記のアイリスオーヤマのスチールラックです。
スチールラックが釣り具収納に最適な理由
私がスチールラックをオススメする主な理由は次の4つです。
1. サイズが豊富で釣り具にピッタリ
スチールラックはサイズが豊富で、幅・高さ・奥行を自由に設定できます。
お手持ちのクーラーボックスやタックルボックスのサイズに合わせて、棚の高さを変えたり、幅広いものを買ったり。
自由にカスタマイズできるのが、大きなポイントです!
2. 自由にカスタマイズできる拡張性と収納力
フックやネットなどのオプションも豊富で、自分好みにアレンジが可能。
後述しますが、「360度収納」が可能で、カラーボックスなどの箱型のものより想像以上の収納力があります。
3. 通気性が良く、サビ防止にも効果的
板で囲まれた棚と違って、金属フレームとワイヤー構造なので風通しは抜群。
湿気や臭いがこもることはなく、清潔感が高まります。

4. 見た目がスッキリ&部屋が広く見える
スチールラックはメッシュ構造で抜け感があり、空間を圧迫しないので、部屋が広く見えます。
無骨だけど無駄のないデザインは、釣り人の部屋にもぴったりです!
コンテナボックスで臭い対策&ジャンル分け収納
釣り具の収納・整理に特におすすめしたいのが、フタ付きのコンテナボックスを活用する方法です。
用途ごとに分けて整理
例えば、私は以下のように種類別に分けて、コンテナボックスに釣り具を入れています
- サビキ釣り用
- キス釣り用
- メバリング用
- ショアジギング用
- エギング用
例えば、サビキ釣り用のコンテナボックスには、下記の釣り具がぎっしりと入っています。
実際にコンテナボックスに入れたら、こんな感じです。
(分かりにくくてスイマセン!)
透明タイプを選べば中身が見えるのですが、私はあえて中身が見えないコンテナボックスを使ています。
その方が、スチールラックに並べたときに、ごちゃごちゃ感が無く、スッキリして見えるからです。
ちなみに、色は違いますがこのサビキ釣りグッズが入っているコンテナ差のサイズは、下記の右側の小さい方です。
サイズは、幅29.5×奥行44×高さ16cm。サイズ表記では「13」と書かれていることが多いです。

ニオイ対策にも有効!
サビキ仕掛けや臭いのあるワーム類など、釣り具から臭いが気になる方も多いはず。
でも、フタ付きのコンテナに入れておけば、部屋に臭いが漏れることもありません。
密閉とまではいきませんが、一定の臭いを抑える効果は期待できますよ!
棚の外側も収納スペースに!ネットとフックで「360度収納」を実現
さて、先ほども書きましたが、スチールラックの最大の魅力は、拡張性です。
私は「360度収納」と呼んでいますが、詳しく説明しますね。
メッシュパネル×フックで小物吊り下げ
スチールラックの両サイドにメッシュパネルを設置して、フックを付ければ、いろいろな小物類を吊り下げられます。
- ヘッドライト
- ランディングネット(小型)
- フィッシンググリップ などなど
メッシュパネルやフックは、ラックメーカーの純正品がありますが、100円ショップで売っているもので十分です。
メッシュパネル自体をラックの棚にぶら下げるためのフック類を買うことも忘れないでくださいね!

背面収納&棚下収納まで使い倒す!
私がスチールラックの使い方で特にお勧めしたいのが、「背面収納」と「棚下収納」です。
デッドスペースと思われがちな部分も使い倒す収納です!
背面には大型ランディングネットもOK
上記の写真、分かりますか?
メジャークラフトの大型ネット「ヘキサネット」を、スチールラックの裏側(壁側)の棚に引っかけて収納しているんです!
こうした使い方をするには、スチールラックを壁から15㎝程度は離して設置する必要があります。
ブリサイズをすくい上げることができる大型のネットも、このように背面収納ならスッキリ収納可能です。

棚下の15cm空間にも収納できる
意外と見落としがちなのが、スチールラック独特の最下段の棚下スペース。
ここも使えます!
私が使っているスチールラックの棚下には高さ約15cmの空間があるのですが、こんなものを収納しています。
- PEライン用スプレー
- パーツクリーナー
- ジップロック
- ウェットティッシュ類
実際には、100円ショップで売っている薄型のトレイに小物類を入れて、引き出せるようにしています。

まとめ|釣り具収納には「スチールラック×コンテナボックス」が最強!
さて、今回紹介しましたように、スチールラックとコンテナボックスを使った釣り具収納は、見た目・使い勝手・衛生面のすべてを兼ね備えた最適解です。
- 収納力◎◎
- 通気性◎
- カスタマイズ性◎
- 見た目スッキリ◎
ごちゃごちゃ収納とはお別れして、あなたも「釣り具の整理収納マスター」を目指しませんか?
「釣り部屋をきれいに整えたい」「釣行準備をもっと時短したい」
そんな方は、ぜひスチールラック&コンテナボックス導入を検討してみてください!
釣り具の収納に悩んでいる方の参考になればうれしいです!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。