お疲れんこん、きころパパです。
いよいよ秋の青物シーズンですね!
昨秋からショアジギングを始めた私が、さもベテランっぽい書き出しですが、皆さん釣ってますか~?
さて、あなたはショアジギングのような大物狙いの釣りで、どのようなタモを使っていますか?
私はショアジギング用に、取り込み口が広いメジャークラフトの「ヘキサネット」を使っています。
大きい割に軽い作りで、60㎝超のハマチでも問題なくネットインできました!
というわけで、今回は大物をすくうのに便利なヘキサネットの使用感などをお伝えしたいと思います。
ショアジギング用タモの購入を考えている方の参考になれば幸いです。
ぜひ最後までご覧ください!
ヘキサネットの特長
さて、このヘキサネット。
名称からして変わっていますが、どういう意味でしょうか?
メジャークラフトさんのHPによると、ヘキサとは英語で「6角形」を意味する「ヘキサゴン」が由来です。
実物を見てみると、、、
このようにネットのフレーム(枠)が6角形になっています。
6角形の中に普通の円形のタモ網を入れているので比べてみてください。
一般的にタモ網は円形のものが多く、楕円形やナス型のものもありますが、ここまできっちりと6角形のものは、珍しいのではないでしょうか?
なぜタモ網が6角形なのか?
そもそも、どうしてタモ網が6角形なのでしょうか?
私をはじめとする素人衆の疑問でしょう。
そこで下の写真をご覧ください。
これはヘキサネットのパッケージに付いていた説明書きに、赤い円形を書き足したものです。
赤い円形を普通のタモ網だと思ってください。
円形だけではとらえきれないスペースを、6角形のヘキサネットが補っていることが分かります。
釣り場でタモを使うときは、片手で竿を持って、もう片手で魚をすくうことが多いと思います。
こうした場面でも開口部の広さが、取り込み易さの決定的な差になるというわけです。
ヘキサネットのサイズは
では実際のヘキサネットのサイズは、どうなっているのでしょうか?
下記表がヘキサネットのサイズです。
私が使っているのはLサイズでタテは67㎝、Mサイズでもタテが55㎝もあります。
Lサイズを使っているときに60㎝超のハマチとサゴシ(サワラの幼魚)を取り込みましたが、どちらもスムーズにネットインすることができました!
タモジョイントは必需品
ただこうした大きめのネットにも一つ欠点があります。
それはタモの柄と組み合わせると、予想以上にかさばるということです。
ちょっと分かりにくいのですが、下の写真のようにタモの柄から網の先端までの長さは、かなりのものです。
そこで、こうした大きな網を使うときに、用意しておきたいのが下記のような「タモジョイント」です。
ジョイントを使うことで、下の写真のようにタモの網部分を柄の側に折りたたむことができます。これで若干はコンパクトになります!
わたしはヘキサネットと同じメジャークラフトの「ランディングアーム」を使っています。
同じメーカーですので、もちろん問題なく使えています。
実際に付けるとこんな感じですね。
ヘキサネットと同色にそろえてみました!
このL字になっている部分が、カチャッと反対側に折れるという仕組みです。
タモジョイントはいろいろなメーカーが販売しているので、お好みのものを探してみてください。
軽量アルミフレームを採用
さて、ヘキサネットの特長の一つが軽量であるということ。
魚をタモですくうときは片手で使うことが多いので、タモは軽ければ軽いほどいいわけです。
メジャークラフトのHPによると、ヘキサネットには軽量アルミフレームが使われています。
実際にダイワのデジタルスケールで測ってみると、ヘキサネットの重さは280gと本当に軽かったです!
ネット部分は「ナイロンのハイグレードネット」だそうで、張りがあってルアーが絡みにくくて使いやすいですよ!
ということで今回はショアジギング用に使っているメジャークラフトのヘキサネットをご紹介しました。
大型の青物を手早くすくうのに便利なアイテムだと思いますので、興味のある方はぜひ試してみてください!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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