お疲れんこん、きころパパです。
いよいよ秋のショアジギングのシーズンですね!
と書くとまるでショアジギのベテランみたいですが、私がショアジギングを始めたのは2019年秋のこと。
まだまだ初心者ですが、これまでに60㎝超のハマチやサゴシ(サワラ)を釣り上げることができています。
そんな私が今回オススメしたいのは、リーダーと本線との結束方法「ファイヤーノット」です!
ショアジギングを始める時に、一つのハードルとなるのがリーダーと本線の結束方法。
ですが、この「ファイヤーノット」は釣り場でも1分ほどでできるので、まさに初心者にオススメの結束方法です。
しかも60㎝超の青物を釣り上げても、ビクともしません!!
なるべく簡単に説明したつもりですので、ぜひ参考にしていただければと思います!
1、リーダー先端の輪っかの下からPEラインを通す
では、結び方を説明します。
分かりやすいように、100円ショップで買ってきた毛糸を使って説明しますね!
赤い糸がリーダー(フロロカーボン)で、青い糸がPEライン(本線)です。
まずは上記のようにリーダーの先端を10㎝ほどのところで折り返して、輪っかを作ります。
次に輪っかの下から、本線のPEラインを通します。このとき必ず下からPEラインを通すようにしてください。PEラインも10㎝くらい出しているとやりやすいです。
2、リーダーを2本束ねてPEラインで9回以上巻く
次に折り返してるリーダーを2本重ならないように束ねて、輪っかの方からPEラインで9回以上巻きます。
上の写真では分かりやすいように2回だけ巻いていますが、実際は9回以上は巻いてください。
このとき、巻いた回数を必ず覚えておいてください。次の段階で、同じ回数だけ折り返しますので。
3、折り返して、もう一度束ねているリーダーをPEで同じ回数巻く
2の段階で9回以上巻いたら、次に折り返す要領で、同じ回数だけ束ねたリーダーをPEラインで巻いていきます。
このとき、リーダーがねじれたままPEラインを巻かないよう、気を付けてください。
4、リーダーの輪っかの上からPEラインを通す
同じ回数での折り返し巻きが終わったら、PEラインの先端をリーダーの輪っかの上から下に通してください。
1の段階で下から上にPEラインを通しましたが、今度は反対に上から下にPEラインを通してください。
5、リーダーとPEラインを引っ張り、締め込む
次はリーダーとラインをそれぞれ2本ずつゆっくりと外側に引っ張り、途中から1本ずつ持って締め込んでいきます。
結び目を湿らしておくと、しっかりと締め込めます。
結び目が詰めきれなかったときは、指でしっかりと詰めましょう。
6、余分な糸を切る
しっかりと締め込んだら、余分な糸を切ります。
私はリーダーもPEラインも5m程度残します。すっぽ抜け防止のためです。
PEラインをハーフヒッチしたり、リーダーをライダーであぶる方もいるようですが、私はしていません。面倒くさいから。。。
それでもすっぽ抜けたことはないですよ~!
7、出来上がり
実際の出来上がりが下の写真です。
結び目(特にPEライン)はほどけないように、指で結び目を寄せるなどして、きっちりと詰めましょう。
私はこの結び方で、60㎝超のハマチやサゴシ(サワラ)を釣り上げていますが、まだスッポ抜けたことはありません。
今では電車結びよりも早く結べるので、エギングでもライン同士を結束するときは、つねにファイヤーノットを使っています。
ということで、今回は簡単スピーディーに結べる結束方法をご紹介しました。
慣れると本当にすぐ結べますので、オススメです!
2~3回練習すると、簡単に結べるようになると思いますよ!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
分かりにくいと思った方は、動画サイトで「ファイヤーノット」で検索してみてくださいね!
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