コルトスナイパーSS
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【実釣レビュー】シマノ「24コルトスナイパーSS S100MH」で80cm超のブリ獲った!

ショアジギングを楽しむ皆さん、こんにちは!

今お使いのロッド、心から満足できていますか?

「もう少しパワーが欲しい」「もっと飛距離を出したい」「でも、ハイエンドロッドは高すぎる・・・」そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

そんな方に全力でオススメしたいのが、シマノのショアジギングロッド「24コルトスナイパーSS S100MH」です!

私は2024年春から約1年間、「24コルトスナイパーSS S100MH」を使い込み、2024年秋には80㎝オーバーのブリをゲット!

忖度なしで「24コルトスナイパーSS S100MH」は、80cmオーバーのブリを相手に主導権を握り、力勝負でしっかりと獲り込めるロッドだと言えます!

今回の記事を読んでいただければ、

  • 24コルトスナイパーSS S100MHの性能と、それが実釣でどう活かされるか
  • 私が80cmオーバーのブリを釣り上げた時のタックル
  • 実際に使って分かった、このロッドの優れた点
  • どんなアングラーにおすすめか

がお分かりいただけると思います。

ショアジギングでステップアップしたい方、新しい相棒を探している方、そして「24コルトスナイパーSS」が気になっている方は、ぜひ最後までじっくりとご覧ください。


シマノ 24コルトスナイパーSS S100MHってどんなロッド?基本スペックを紹介

コルトスナイパー スパイラルX

まずは、「24コルトスナイパーSS S100MH」の基本的なスペックを確認しておきましょう。

ショアジギングロッドの中では、まさに「ど真ん中」をいくモデルと言えます。

項目 内容
全長 3.05m(10フィート)
ジグウェイト MAX80g
プラグウェイト MAX65g
搭載機能 スパイラルX、ハイパワーX、スクリューロックジョイントなど
継ぎ数 2本
自重 260g

特筆すべきは、シマノ独自の強化構造である「スパイラルX」「ハイパワーX」が惜しみなく搭載されている点です。

シマノの公式ホームページによると、これらによりキャスト時や魚がかかった後のファイトなどで、瞬時のパワー伝達が向上し、ネジれをさらに抑えることが可能になっているそうです。

また、適合ルアーウェイトはジグMAX80g、プラグMAX65gと幅広く、後述するように20gの軽量ジグも含めて主要なショアジギング用ルアーを快適に扱えます

きころパパ
堤防や磯、サーフといったさまざまな場面で魚を狙うことができそうです!

【実釣証明】80cmオーバーのブリをねじ伏せた!

コルトスナイパーで釣った83㎝のブリ

「24コルトスナイパーSS S100MH」の真価を最も感じたのは、2024年秋に経験した80cmオーバーのブリとのファイトでした。

場所は普段から通い慣れている地元の堤防。その時のタックルは以下の通りです。

ブリを掛けたのは、ボトムを取ってから2~3回ジャークを入れた直後。

いきなり「ガツン!」と手元に強烈な衝撃が走りました。

瞬く間にドラグが唸りを上げてラインが出ていって、初めは焦りましたが、ロッドがしっかりと仕事をしてくれたので、魚に主導権を渡すことなくじりじりと寄せることができました!

ロッド全体がしなり、まさに「獲物をねじ伏せる」ような感覚でファイトを進め、無事に80cmオーバーの立派なブリをネットイン!

先述した「スパイラルX」と「ハイパワーX」によるポテンシャルがあってこそだと強く感じました。

きころパパ
「24コルトスナイパーSS S100MH」のパワーは、大型青物にも十分対応できるものであることを確信しました!

ちなみに、その時に活躍してくれたランディングネットは、信頼のメジャークラフト「ヘキサネット」

ネット部分が1メートル近くあるので、大型魚相手でも安心して使うことができます。

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メジャークラフト ヘキサネットの説明
参考【徹底レビュー】メジャークラフト「ヘキサネット」|大型青物でも安心なタモ網の決定版!

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50cm級のハマチ・サゴシなら抜き上げも楽々!

コルトスナイパーで釣った50㎝級のサゴシ

2024年の青物シーズンには、このブリ以外にも50cmクラスのハマチ(イナダ)やサゴシをキャッチしています。

このサイズのアベレージクラスであれば、「24コルトスナイパーSS S100MH」のパワーは十分すぎるほど。

ドラグをほとんど出されることなく寄せることができ、タモを使わずにそのまま堤防に抜き上げることが可能です。

これは地味に嬉しいポイントで、手返しが早くなるだけでなく、テトラや磯場などタモ入れが難しい状況でも安心して魚を獲り込めます。

きころパパ
7メートル近い堤防でも、楽に抜き上げることができましたよ!

20g~60gクラスのジグをストレスなくキャスト可能

「24コルトスナイパーSS S100MH」の適合ジグウェイトは、MAX80gですが、私が最も頻繁に使うのは20g〜60gのメタルジグです。

40g〜60gといったショアジギングの定番ウェイトであれば、もちろん気持ちよく振り抜けて、狙ったポイントに正確にルアーを届けられます。

さらに実際に使ってみて驚いたのは、20gクラスの軽量ジグでもしっかりと投げることができたことです。

以前は軽いジグを投げるために、短めのロッドをもう1つ用意することもありました。

しかし、「24コルトスナイパーSS S100MH」にしてからは、この1本だけで20gから60gまでのメタルジグまで、状況に合わせてルアーウェイトを使い分けることができています。

きころパパ
限られたタックルで多様な状況に対応したいアングラーにとって、大きなメリットですね!

めちゃくちゃ優秀!【スクリューロックジョイント】の安心感

コルトスナイパー スクリューロックジョイント

「24コルトスナイパーSS S100MH」を使っていて、「これは素晴らしい!」と感じた点が、「スクリューロックジョイント」です。

これはロッドの上下のパーツをねじってつなぐシマノ独自の技術です。

初めは「なんだか面倒くさいな~」と思っていましたが、使っているうちにそのメリットが分かってきました!

個人的に感じているのは、次の3点です。

  • 長時間キャストしても、継ぎ目が緩まない
  • 魚とのファイト中も、まるでワンピースロッドのような一体感
  • ロッドの目印で簡単につなげる

私も何度かありますが、キャスト時に2ピースロッドの先端が抜けてしまう、ドキドキの経験をしたことがある人もいると思います。

しかし、「24コルトスナイパーSS S100MH」に変えてからは、継ぎ目が緩んだり抜けてしまうようなトラブルは一度も発生していません。

キャスト時もファイト中も、ロッドが外れないという安心感は、釣りに集中する上で本当に重要だと思います。


地味だけど嬉しい!純正ロッドカバー付き

コルトスナイパー 純正カバー

あえてもう1点、「24コルトスナイパーSS S100MH」の良い点を挙げるとすれば、専用の純正ロッドカバーが標準で付いている点です。

(使い込んだ感じの写真でスイマセン・・・)

メリットを上げるとすれば、こんな感じでしょうか。

  • 車への積載や持ち運び時に、ロッド同士や他の荷物との接触による傷つきを防げる
  • 自宅での保管時もホコリから守れる
  • 専用カバーなので、ロッドにジャストフィット
きころパパ
地味にうれしいポイントですよね!

シマノ 24コルトスナイパーSS S100MHはこんなアングラーにおすすめ!

コルトスナイパーSS

私の実釣経験や使用感から、「24コルトスナイパーSS S100MH」を特におすすめしたいのは、次のようなアングラーの皆さんです。

  • ショアジギングを始めたばかりの初心者や、ステップアップを目指す中級者
  • 堤防、磯、サーフなど、様々なフィールドでショアジギングを楽しみたい方
  • 1本のロッドで、幅広いウェイトのルアーを扱いたい方
  • トラブルが少なく、安心して長く使える信頼性の高いロッドが欲しい方
  • ハイエンドには手が届かないけれど、コストパフォーマンスの高いロッドを探している方

まさに、ショアジギング入門から本格的な青物狙いまで、幅広いニーズに応えられる懐の深いロッドだと思います。


【まとめ】24コルトスナイパーSS S100MHは間違いなく「買い」!

約1年間、「24コルトスナイパーSS S100MH」を使い込んできた結論として、このロッドは自信を持っておすすめできる一本です!

その主な理由は以下の通りです。

  • 実釣で80cmオーバーのブリをしっかりと獲り込めるポテンシャルを確認!
  • 50cmクラスの魚なら抜き上げ可能なパワー!
  • 20gの軽量ジグから60gクラスの主力ジグまで、幅広いルアーを快適にキャスト&操作可能!
  • トラブル皆無のスクリューロックジョイントで、安心して釣りに集中できる!

「初めての本格的なショアジギングロッド」としても、「サブロッド」としても、きっと満足いただけるはずです。

次の青物シーズンは、ぜひ「24コルトスナイパーSS S100MH」を相棒に、大物を狙ってみてください!

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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きころパパ

キス釣りから、サビキでアジ釣り、フロートメバリング、果てはショアジギングで堤防からブリを狙うなど、自己流で釣りをぞんぶんに楽しむへっぽこアングラーです!

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