電気ウキの値段が高くなって、困っているそこのあなた!
お疲れんこん、一人ぼっちの夜の堤防でアジを狙うのが大好きな、きころパパです!
夜のサビキ釣りやアジの泳がせ釣りで、暗い海に光る電気ウキが「ズボッ!」と沈む瞬間…たまりませんよね!


この記事では、高価な電気ウキを買わなくても済む、まさに”裏ワザ”的アイテム「電気ウキトップ」について、具体的な使い方から、絶対に失敗しないおすすめの組み合わせまで、徹底的に解説します!
この記事でわかること
- 専用電気ウキの半額以下で夜釣りを始める方法
- 「電気ウキトップ」の具体的な使い方と失敗しないコツ
- 【コレを買えばOK】初心者でも迷わない最強のウキとアイテム
目次
【電気ウキの代用品】そもそも「電気ウキトップ」とは?
そもそも電気ウキトップとは何でしょうか?
普段使っているサビキ用のウキなどの先端(トップ)に、後付けで装着できる電池式LEDライトのことです。
今回紹介する「PLEAVIT 電気ウキ トップ」のように、サビキ釣りなどで使うタイプのウキに付けるものや、ドングリウキに付けるタイプなどがあります。
ウキの先端に付ける発光体の「ケミカルライト」を、電池式にして「超明るく」「繰り返し使える」ように進化させたもの、と考えると分かりやすいですね。
電気ウキはもう不要? 電気ウキトップ3つのメリット
私が専用の電気ウキではなく、「電気ウキトップ」を愛用しているのには、明確な理由があります。
- 【圧倒的コスパ】電気ウキの半額以下で準備可能
- 【視認性抜群】ケミカルライトとは比較にならない明るさ
- 【超便利】2色のライトで使い分けができる
では、このメリットをそれぞれ詳しく説明していきますね!
メリット①:【圧倒的コスパ】電気ウキの半額以下で準備可能
最大のメリットは、何と言ってもその圧倒的なコストパフォーマンスです。
サビキ釣りで使う通常の電気ウキは、1個1,000円以上して、さらに電池代も別に必要です。
私が愛用している「PLEAVIT 電気ウキ トップ」は、電池付きの電気ウキトップが4個で約1,000円(記事執筆時)。
一つ当たりは250円程度です。しかも電池も付いての値段です!
ウキの種類によっては、装着用のチューブ(15㎝で200円程度)を購入する必要がありますが、それでも通常の電気ウキの半額以下で、電気ウキの代替品を手に入れることができるというわけです。
根掛かりが多い場所や初めて行ったポイントでも、臆することなく思い切ったキャストができます。
この精神的な余裕が、釣果に繋がるんです!

2、【視認性抜群】ケミカルライトとは比較にならない明るさ
「安いから、どうせ暗いんでしょ?」と思ったら大間違い。
上の写真を見てください!
電気ウキトップは、電気で発光させるので、ケミカルライトよりも格段に明るいのが分かります。
実際に使い比べてみると、その差は歴然。
投げサビキで遠投した場合、ケミカルライトでは20~30メートルほど投げると、見えるかどうかはかなり怪しいですが、電気ウキトップは電気ウキの明るさと変わらないので、視認性も抜群!
アオリイカに引っ張られて海中に沈んでいても、ボヤボヤ~って見える感じが、最高に興奮します!

3、【超便利】2色のライトで使い分けができる
私がオススメする赤と緑の2色セットが、とっとも便利です!
- 緑色:とにかく明るく、遠投しても見やすい。
- 赤色:魚に警戒心を与えにくいと言われる。マヅメ時も見やすい。
色を使い分けることで、釣り場でほかの釣り人とウキと見分けがしやすいです。
また自分で複数の竿を出している場合でも、竿ごとに色を変えていると見分けが楽になります。

電気ウキトップの使い方
「自分にもできるかな…」と不安な方、ご安心を!
取り付け方は驚くほど簡単です。あなたのウキに合わせて2パターン紹介します。
パターン① ケミカルライト用の「穴」があるウキ
これは一番簡単です。
ケミカルライトを差し込む穴に、そのまま電気ウキトップをグッと差し込むだけで完了です。
「PLEAVIT 電気ウキ トップ」は、一般的なケミカルライトのサイズ「25」「37」「50」に対応しているので、多くの飛ばしウキやカゴ釣り用ウキにジャストフィットします。

パターン② 先端が棒状のウキ
先端(トップ)が棒状になっているウキを使う人も多いと思います。
この場合は、先端にチューブを装着する必要があります。
ケミカルライト付属のチューブが余っていれば流用できますが、無ければ購入しましょう。
ウキの先端の太さに合わせて選び、少しキツいくらいのチューブを被せればOK。もし緩い場合は、瞬間接着剤で軽く固定するとキャスト時にすっぽ抜ける心配がありません。
写真のような先端が棒状のウキの場合、先端にケミカルライトに使うときと同じようにチューブを装着する必要があります。
ケミカルライトのチューブがあれば、それをそのまま流用できますが、無い場合は別途チューブを購入しましょう。
この写真の一般的な遠投用のウキの10号や6号の場合、サイズ「37」のチューブを選ぶといいです。
先端の太さによりますが、チューブが不安定な場合は、瞬間接着剤などで固定するのもアリです!

【おまけ】すぐに使える。簡単な組み合わせ!
「理屈は分かったけど、結局どれを買えばいいの?」という方のために、私が使っている鉄板セットをご紹介します!
この2つと「PLEAVIT 電気ウキ トップ」があれば、すぐに電気ウキの代用として使うことができます!
- ウキ:タカミヤ「SmileShip サビキウキ」
記事内の写真の黄色いウキです。
釣具のポイントのオリジナルブランドで、安いのが魅力!
先端が棒状なので、チューブを使えば電気ウキトップが固定できます。
私は10号を使っています。
- チューブ:ルミカ「ケミホタル専用チューブ 37用」
ケミカルライトで有名な、ルミカの商品です。
記事内の写真のチューブです。
ウキの先端と、電気ウキトップの長さに合わせて、切って使います。
まとめ:賢い選択で夜釣りの費用を抑え、もっと楽しもう!
今回は、高価な専用電気ウキの完璧な代用品となる「電気ウキトップ」をご紹介しました。
今日のポイント
- 「普通のウキ+電気ウキトップ」なら、コストは半分以下!
- ケミカルライトより圧倒的に明るく、視認性抜群!
- ロストを恐れず、攻めの釣りができる!
- 「SmileShipウキ」と「チューブ」を揃えれば、すぐに使える!
あなたもぜひコスパの良い電気ウキトップを使って、夜釣りを楽しんでください!