お疲れんこん、きころパパです。
あなたは釣った魚を締めるときにどんなハサミを使っていますか?
私は2022年3月にがまかつ「HDフィッシュシザー」を購入。
コンパクトなのに、切れ味はバツグン!
25cmくらいのアジやメバルはもちろん、80cm近いハマチまで、さまざな魚を締めるのに大活躍しています!
今回は1年近く使ってきて、自信を持ってオススメできる、がまかつ「HDフィッシュシザー」の使い勝手を紹介します。
魚を締めるのに使うハサミを探している方の参考になればと思います。
最後までご覧ください!
がまかつ「HDフィッシュシザー」は、下記のAmazonほしいものランキングにも入っています!(2023年1月14日現在)
ハサミを選ぶポイント
さて魚を締めるハサミを選ぶときのポイントって、何でしょうか?
これまでいくつかのハサミを使ってきましたが、私が考えるポイントは次の3つです。
- 切れ味
- 握りやすさ
- コンパクトさ
今回紹介するがまかつ「HDフィッシュシザー」は、それぞれのポイントを満たしているハサミだと思います!
簡単にその特徴を紹介しますね。
切れ味
がまかつ「HDフィッシュシザー」の刃先は、上の写真のようにギザギザ加工がされています。
刃先自体も極太で、さらにギザギザ加工により、切れ味はバツグンです!
25㎝程度のメバルや尺アジ、40cm程度のヤズ(ツバス)なら、エラの横から刃先を入れて、簡単に背骨を断つことができます。
80cm近いほぼブリのハマチでも、背骨をハサミでゴリゴリとしながら「エイやっ!」と力を入れると、背骨を断つことができました!
もちろん、魚のエラやお腹などは、簡単に切れます。
下記の78cmのハマチにも使えましたよ!
握りやすさ
上の写真のように、がまかつ「HDフィッシュシザー」の柄の握る部分のサイズは、開いているときは約9㎝。
手が小さめの私でも、難なく握れて、力を入れて切ることができます。
グリップ部分は適度に太く、軟らかい樹脂加工ですので、強く握っても手のひらは痛くありません。
以前、グリップが普通のハサミのような輪っかタイプを使っていましたが、輪っかタイプよりも力を込めやすくて、手のひらが痛くなることもありませんでした。
コンパクトさ
魚を締めるハサミは、大きすぎると釣り場に持っていくのに邪魔になったり、携帯しにくかったりします。
がまかつ「HDフィッシュシザー」は全長が約20㎝。
横幅はセーフティーロックを締めると約5㎝と、よりコンパクトになります。
私はタックルボックスの側面に付けたホルダーに入れたり、クーラーボックスのトレーに入れたりしていますが、まったく邪魔になりません。
サビにくさは?
がまかつ「HDフィッシュシザー」はオールステンレス加工なので、さびに強いです。
ですが、釣行後にしっかり真水で洗っておかないと、どうしても表面にさびが浮いたり、ハサミが動きにくくなったりします。
今のところ、ハサミ本体ががっちりとサビたことはありませんが、表面にさびが浮いたときは下記のさび取り剤で簡単にさびを取ることができました。
ちなみに私は、さび防止のためにハサミの結合部分に食用オリーブオイルを1滴たらしています。
食用オリーブオイルでしたら、安心して魚を締めたりさばいたりできますし、ハサミがよりスムーズに動いて、とっても使い勝手がいいですよ!
はさみのさび取り方法は過去記事をご覧ください。
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参考釣り道具の錆び取り ハサミのサビ取り やってみた
続きを見る
コードを付けるときの裏ワザ
魚を締めるハサミを、どうしてもフィッシングベストにとり付けたい!
という人は、がまかつ「HDフィッシュシザー」のグリップ部分に手動の小さなハンドドリルで穴を開けて、スパイラルコードやピンオンリールを付けることをお勧めします。
実際に私が使ったのは、下記のハンドドリルです。
サインペン程度の大きさで、樹脂製のグリップにとっても簡単に穴を開けることができました。
まぁ、どうしても穴を開けたい、という私のような、ちょっとマニアな人向けですが。。。
ちなみにフィッシングベストにぶら下げるときは、スパイラルコードをドリルで開けた穴に通して、下写真のようにプライヤーホルダーに入れています。
最後に
ということで、今回はブリサイズの魚を締めるのにも役立つ、がまかつ「HDフィッシュシザー」を紹介しました。
切れ味がバツグンで、コンパクトでとっても使い勝手が良いハサミです。
魚を締めるハサミを探している方の参考になれば、うれしいです!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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