お疲れんこん、きころパパです。
キスの数釣りのシーズンがやってきました! 皆さん、釣ってますか?
仕掛け自作に欠かせない針結び器
きょうはキス釣りの仕掛けを作るときに欠かせない(と私が勝手に思っている)、ハピソンの針結び器の簡単な使い方を紹介します。
公式の方法とは、ちょっと違うので、まずは動画をご覧ください。
分かりやすいように針はカレイ針の12号を使っています。
ハピソン 針結び器 簡単な使い方
ゆっくりやって1本結ぶのに50秒くらいかかっています。
慣れるともっと早くなりますし、テレビを見ながらも結べます。
商品レビューなどでみると、「針結び器が使いにくい」という意見も多いですが、おそらく説明書や公式の動画のような使い方をしている人が多いのではないでしょうか?
確かに公式動画のやり方は、ちょっと難しいと思います。
そこで、上の動画でも実践している私の針結び器の使い方のポイントを紹介します。
ハリスは本体の裏側からセットしよう
一番のポイントはハリスを本体の裏側からセットすることです。
公式動画では、糸でループを作って、本体表側の右側のクリップみたいなところにハリスを挟むところから始まりますが、少し面倒です。
私は下の写真のように、ハリスを本体の裏に軽くセットするところから始めます。(もちろん、すでに針はセットされてますので)
表からみると、次の写真のようになります。
右手はハリスの先端を持っています。左手は本体の裏でハリスを押さえています。
次に右手でハリスの先端を持って、針の上の溝からハリスを通して、下の写真のようにカーブしているところにハリスを添わして引っ掛けます。
まだ左手は裏側でハリスを押さえています。
まだ右手は話したらダメですよ~
ちなみに、感の良い人は気づいたでしょうが、私はスライダーと呼ばれる部品を外しています。
理由は邪魔だったから。
動画を見てもらうと分かりますが、たぶんスライダーが無いほうが、作業が早いです。
次に右手でハリスを持ったまま、もう一度、溝にハリスを通してから、本体右側のクリップにハリスを挟みます。
そして、カーブ分に止めていたハリスを、カーブに沿って溝に持っていき
溝にハリスを入れたら、本体裏側で押さえていた左手を離して、右手で写真のようにハリスを引っ張ります。
これで準備完了!
あとは左手で本体上の黄色いスイッチを入れて、5~6回ウインウインと回して、針に糸を巻きつけます。
針に糸を巻き付けたら、右手でハリスを少し引っ張ってから、針セットスイッチで針を外して、針を引っ張りクリップから糸を引き抜きます。
取り出した針と糸を適度に引っ張って、出来上がり!
カンタンですね!
余分な糸はハサミで切っておきましょう。
以上。完成です!
分かりにくかった方は、もう一度、冒頭の動画をご覧ください。
私はこの針結び器を釣り場に持って行って、フグやベラに糸を切られたら、すぐに針を結び直しています。
針結び器がなければ、私の釣りは成り立っていないですね!
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