シマノ スペーザ350 6年使用レビュー

ショアジギング 釣り具レビュー

シマノ「スペーザベイシス350」レビュー|6年使って分かった収納力と注意点

2020年8月25日

ショアジギングで青物を狙うことが多い今日このごろ、皆さまいかがお過ごしですか?

お疲れんこん、きころパパです。

私は2020年に、念願の大型クーラーボックスを買いました!

それがシマノの「スペーザベイシス350」(キャスター付き)です。

内寸は60㎝あり、青物など大型の魚を収納できるのが最大の魅力です。

外寸は80cm近いため、持ち運びや置き場所に制限はありますが、80㎝までのハマチ・ブリであれば、ちょっと曲げることで収納もできています!

きころパパ
きころパパ
6年使った使用感や購入時の注意点などを紹介します!

6年間使って分かった「ベイシス350を買ってよかったこと」

60㎝の青物が入るクーラーボックス

スペーザベイシスに入れた60㎝超のハマチ3匹

上の写真は、2021年10月に愛媛県中予エリアでのショアジギングで釣り上げた63~65㎝のハマチです。

60㎝超えが3本入っていますが、ヒレが少し曲がるくらいで、問題なく収まりました!

きころパパ
きころパパ
あと3本は入りましたね~(釣れればですが。。。)

2024年11月には83㎝のブリも入れることができました。

斜めにして少し曲げる必要はありましたが、ちゃんと鮮魚店に持ち込んで捌いてもらえる状態で入りました。

きころパパ
きころパパ
大型魚を狙うなら、この「60㎝の内寸」はやっぱり大きなメリットです!

スペーザベイシスの保冷力

肝心のスペーザベイシス350の保冷力は、どの程度でしょうか?

スペーザベイシスは底面が真空パネルになっています。

底面に真空パネルを装備することで、地面からの熱を効果的に遮ってくれるそうです。

シマノ独自の数値「I-CE(アイス)」によると、スペーザベイシス350の保冷力は「50h」です。

I-CEは、クーラーの容量の20%に相当する氷を31℃の条件で保持する試験を基準にした、保冷力の目安です。

容量35リットルの20%は7リットルなので、I-CE 50hは、7リットルの氷を50時間保持するという試験上の目安になるそうです。

実際の保冷時間は気温などで変わると思いますが、私が3~4リットルの氷を入れたときは、1日の釣行後に半分くらい残っていました。

きころパパ
きころパパ
真空パネルはコンクリートや地面などに直接クーラーボックスを置く際にも効果がありそうです!

上ブタは両開き 自動で閉まる

スペーザベイシスのフタは両開き

スペーザベイシスのフタは左右の両側に取っ手が付いていて、取り外しが可能です。

しかもフタは左右どちらからでも、開けられるようになっています。

正直言って、フタの両開きについては、買う前はあまりメリットに感じていませんでした。

しかし実際に使ってみると、車の中や堤防の壁際などで、フタが開く方向を気にせずに置けて、左右どちら側からも荷物が取れるというのは、とっても便利なんです!

どちらから開けても、きちんと自重でフタが閉まるのも気に入っています。

きころパパ
きころパパ
中を洗ったり、乾かしたりするときにも便利ですよ。

トレイ付き 座っても大丈夫

スペーザベイシスのトレイ

スペーザベイシスには、内側のトレイが標準で付いています。

トレイはまぁまぁ大きくて、写真のように1リットルと500mlのペットボトルを並べて入れることができます。

写真の左にあるのは、クーラー内部の水を抜くための「水栓」です。

水栓は大きくて片手でつまみやすく、ひねるだけで簡単に開閉できます。

重たい本体を斜めにすれば、内部の水を抜くことが楽にできます。

また、本体はかなり丈夫で、体重70㎏の私が座っても、びくともしません。

シマノHPでも「堅牢」で座れることを、特徴の一つとしていますが、堤防に上がるときの踏み台代わりにするのは、オススメできません。

きころパパ
きころパパ
フタが体重で沈み込むので、踏み台代わりにするのは破損につながるかもです

でも、350はやっぱりデカい!

スペーザベイシスには、35リットルの「350」と、25リットルの「250」があります。

シマノ公式HPによると、それぞれのサイズは下記のとおりです。

種類 容量(L) 重さ(kg) 内寸(mm) 外寸(mm)
幅 長さ 高さ 幅 長さ 高さ
350 35 7.1 260 600 230 347 794 320
250 25 5.9 220 500 230 305 685 320

「スペーザベイシス250」の内寸は50センチで、「スペーザベイシス350」との差は10㎝です。

この10㎝の差はとても大きいです。

大型魚を狙うなら、私は350をオススメしますが、「スペーザベイシス350」は外寸も大きいです。

キャスター付きは外寸の長さが80㎝近いので、車に乗せたり、家の中に置いたりするときは、かなり場所を取ります。

ですので、60㎝クラスの魚をあまり狙わない人や、荷物をできるだけコンパクトにしたい人なら、350は少し大きすぎるかもしれません。

購入前に確認したいこと
車のトランクスペースや、自宅の保管場所のサイズを測っておくことをオススメします!!(マジでこれ大事です!)

スペーザベイシス350が向いている人

  • 大型青物を狙う人
  • 60㎝前後の魚をできるだけ曲げずに持ち帰りたい人
  • クーラーを長い距離運ぶので、キャスターが欲しい人
  • 35リットルの大型クーラーを車や自宅に置ける人

キャスター付きにして正解でした

キャスター付きがオススメ

「シマノのスペーザベイシス350」には、キャスター付きと、そうでないものの2種類があります。

スペーザベイシス350の場合、本体がすでに7㎏あります。

これに氷や釣った魚、ほかの道具や食料も入れると、その重量はかなりのものです。

釣り場が近くて、クーラーを車に乗せたままのときは問題ありませんが、長い波止などで使いたいときに、10㎏近いクーラーを手で持って歩くのはちょっと現実的ではありませんよね。

きころパパ
きころパパ
キャスターが付いていれば、長い波止でもゴロゴロと転がせて行けるので、かなり楽ちんです

クーラーボックス キャスターの音対策

ただプラ製のキャスターは、舗装が荒いアスファルトやガタガタしたコンクリート上では少々やかましいです。

キャスターにビニールテープを巻いてみましたが、薄いビニールテープだけでは深夜の港湾を歩くのは、ちょっと音が気になりました。

そこで目を付けたのが、下の写真のようなゴムシートです。

ゴムテープ

これは近所のホームセンターで売っていた300円程度のもので、厚さが1mmで、裏が粘着シートになっているものです。

ハサミで簡単に切れるので、キャスターの幅にカットして、両方のキャスターに貼り付けました。

こんな感じですね。作業時間は10分足らず。

スペーザベイシスのタイヤ

ゴムシートを付けると、それまで「ガラガラ~」だったキャスター音が、「ゴロゴロ~」と低い音に低減されました。いい感じです!

深夜のマンションの廊下でも気になりませんでした。(個人の感想ですが。。)

きころパパ
きころパパ
ゴムシートを貼っていたキャスター自体は、今でもきれいな状態です

ベイシスとライト、どっちを選ぶ?

スペーザには、私が購入した底面に真空パネルがある「ベイシス」のほかに、廉価版の「ライト」という発泡ポリスチレンだけの製品もあります。

「ライト」は、底面の真空パネルが無い分、保冷力と重さ、価格がいずれも低くなっています。

違いは下記の表のとおり。

比較項目 ベイシス350
キャスター
ライト350
キャスター
容量 35リットル 35リットル
内寸(中央部) 26×60×23㎝ 26×60×23㎝
I-CE 50h 45h
自重 7.1㎏ 6.5㎏
トレー あり なし

※2026年10月にシマノ公式サイトで確認した現行モデルの情報です。価格や仕様は変更される場合があります。購入前にはシマノ公式サイトで最新情報を確認してください。

大型のクーラーは欲しいけれど、「保冷力はほどほどでいい」という人には「ライト」もかなり有力な候補だと思います。

「ライト」にはトレーが付属していませんが、別売りでも購入ができます。

ぶっちゃけ、いま「ベイシス」と「ライト」のどちらを買うかと聞かれれば、最近は真夏の釣行も減ったので「ライト」でも十分かな~、と思ってます。

大型クーラー「スペーザベイシス」の保管方法

ちなみに、この大型クーラー「スペーザベイシス」

家では、下の写真のようにスチールラックの下段に置いて保管しています。

スペーザベイシスをスチールラックに置く

ただ、このままでは「空気を保管している」のと同じなので、釣りに行かないときは、中にリールを収納しています。

こんな感じで大小10個くらいのリールが収まっています。

スペーザベイシスにリールを入れている

きころパパ
きころパパ
大きなクーラーボックスも置き場所を決めて、物入れに使えば、邪魔になりにくいですよ!

 ちなみに、スチールラックを使った釣り具の収納方法は下記記事をご覧ください。

釣り具収納はスチールラック×コンテナボックスが最強!見た目スッキリ&機能的な整理方法

6年使っても、まだ現役。スペーザ350を買ってよかった!

ということで、私はスペーザベイシスを2020年に購入してから6年以上使っていますが、どこかが壊れたりとか、不満な点があったりとかはしていません。

83㎝のブリも(何とか)収納できましたし、63~65㎝のハマチも3匹入れることができました。

サイズが大きいので場所は取りますが、青物を狙うなら、この「60㎝の内寸」はやっぱり大きなメリットです。

今回もつらつらと書きましたが、大型クーラーボックスを購入する際に、参考になれば嬉しいです!

  • この記事を書いた人
プロフィール画像

きころパパ

 愛媛県松山市を拠点にする50代サラリーマン週末アングラー。キス釣りでどっぷり釣りにハマり、サビキ釣りやメバリング、ショアジギング、アオリイカ(アジの泳がせ釣り、エギング)などの実釣記録やノウハウなどを発信中!「お小遣い制でも楽しむ!」をモットーに、メーカー忖度なしの「実体験レビュー」にこだわります。釣果情報はX(旧ツイッター)で発信中! 詳しいプロフィールはこちら

※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。紹介している商品は自分で長く使って良さを実感したものや、その後継機または信頼できる情報に基づいて選んでいます。

-ショアジギング, 釣り具レビュー