ショアジギングで青物を狙うことが多い今日このごろ、皆さまいかがお過ごしですか?
お疲れんこん、きころパパです。
私は2020年に、念願の大型クーラーボックスを買いました!
それがシマノの「スペーザベイシス350」(キャスター付き)です。
内寸は60㎝あり、青物など大型の魚を収納できるのが最大の魅力です。
外寸は80cm近いため、持ち運びや置き場所に制限はありますが、80㎝までのハマチ・ブリであれば、ちょっと曲げることで収納もできています!

目次
6年間使って分かった「ベイシス350を買ってよかったこと」
60㎝の青物が入るクーラーボックス

上の写真は、2021年10月に愛媛県中予エリアでのショアジギングで釣り上げた63~65㎝のハマチです。
60㎝超えが3本入っていますが、ヒレが少し曲がるくらいで、問題なく収まりました!

2024年11月には83㎝のブリも入れることができました。
斜めにして少し曲げる必要はありましたが、ちゃんと鮮魚店に持ち込んで捌いてもらえる状態で入りました。

スペーザベイシスの保冷力
肝心のスペーザベイシス350の保冷力は、どの程度でしょうか?
スペーザベイシスは底面が真空パネルになっています。
底面に真空パネルを装備することで、地面からの熱を効果的に遮ってくれるそうです。
シマノ独自の数値「I-CE(アイス)」によると、スペーザベイシス350の保冷力は「50h」です。
I-CEは、クーラーの容量の20%に相当する氷を31℃の条件で保持する試験を基準にした、保冷力の目安です。
容量35リットルの20%は7リットルなので、I-CE 50hは、7リットルの氷を50時間保持するという試験上の目安になるそうです。
実際の保冷時間は気温などで変わると思いますが、私が3~4リットルの氷を入れたときは、1日の釣行後に半分くらい残っていました。

上ブタは両開き 自動で閉まる

スペーザベイシスのフタは左右の両側に取っ手が付いていて、取り外しが可能です。
しかもフタは左右どちらからでも、開けられるようになっています。
正直言って、フタの両開きについては、買う前はあまりメリットに感じていませんでした。
しかし実際に使ってみると、車の中や堤防の壁際などで、フタが開く方向を気にせずに置けて、左右どちら側からも荷物が取れるというのは、とっても便利なんです!
どちらから開けても、きちんと自重でフタが閉まるのも気に入っています。

トレイ付き 座っても大丈夫

スペーザベイシスには、内側のトレイが標準で付いています。
トレイはまぁまぁ大きくて、写真のように1リットルと500mlのペットボトルを並べて入れることができます。
写真の左にあるのは、クーラー内部の水を抜くための「水栓」です。
水栓は大きくて片手でつまみやすく、ひねるだけで簡単に開閉できます。
重たい本体を斜めにすれば、内部の水を抜くことが楽にできます。
また、本体はかなり丈夫で、体重70㎏の私が座っても、びくともしません。
シマノHPでも「堅牢」で座れることを、特徴の一つとしていますが、堤防に上がるときの踏み台代わりにするのは、オススメできません。

でも、350はやっぱりデカい!
スペーザベイシスには、35リットルの「350」と、25リットルの「250」があります。
シマノ公式HPによると、それぞれのサイズは下記のとおりです。
| 種類 | 容量(L) | 重さ(kg) | 内寸(mm) | 外寸(mm) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 幅 | 長さ | 高さ | 幅 | 長さ | 高さ | |||
| 350 | 35 | 7.1 | 260 | 600 | 230 | 347 | 794 | 320 |
| 250 | 25 | 5.9 | 220 | 500 | 230 | 305 | 685 | 320 |
「スペーザベイシス250」の内寸は50センチで、「スペーザベイシス350」との差は10㎝です。
この10㎝の差はとても大きいです。
大型魚を狙うなら、私は350をオススメしますが、「スペーザベイシス350」は外寸も大きいです。
キャスター付きは外寸の長さが80㎝近いので、車に乗せたり、家の中に置いたりするときは、かなり場所を取ります。
ですので、60㎝クラスの魚をあまり狙わない人や、荷物をできるだけコンパクトにしたい人なら、350は少し大きすぎるかもしれません。
車のトランクスペースや、自宅の保管場所のサイズを測っておくことをオススメします!!(マジでこれ大事です!)
スペーザベイシス350が向いている人
- 大型青物を狙う人
- 60㎝前後の魚をできるだけ曲げずに持ち帰りたい人
- クーラーを長い距離運ぶので、キャスターが欲しい人
- 35リットルの大型クーラーを車や自宅に置ける人
キャスター付きにして正解でした
キャスター付きがオススメ
「シマノのスペーザベイシス350」には、キャスター付きと、そうでないものの2種類があります。
スペーザベイシス350の場合、本体がすでに7㎏あります。
これに氷や釣った魚、ほかの道具や食料も入れると、その重量はかなりのものです。
釣り場が近くて、クーラーを車に乗せたままのときは問題ありませんが、長い波止などで使いたいときに、10㎏近いクーラーを手で持って歩くのはちょっと現実的ではありませんよね。

クーラーボックス キャスターの音対策
ただプラ製のキャスターは、舗装が荒いアスファルトやガタガタしたコンクリート上では少々やかましいです。
キャスターにビニールテープを巻いてみましたが、薄いビニールテープだけでは深夜の港湾を歩くのは、ちょっと音が気になりました。
そこで目を付けたのが、下の写真のようなゴムシートです。

これは近所のホームセンターで売っていた300円程度のもので、厚さが1mmで、裏が粘着シートになっているものです。
ハサミで簡単に切れるので、キャスターの幅にカットして、両方のキャスターに貼り付けました。
こんな感じですね。作業時間は10分足らず。

ゴムシートを付けると、それまで「ガラガラ~」だったキャスター音が、「ゴロゴロ~」と低い音に低減されました。いい感じです!
深夜のマンションの廊下でも気になりませんでした。(個人の感想ですが。。)

ベイシスとライト、どっちを選ぶ?
スペーザには、私が購入した底面に真空パネルがある「ベイシス」のほかに、廉価版の「ライト」という発泡ポリスチレンだけの製品もあります。
「ライト」は、底面の真空パネルが無い分、保冷力と重さ、価格がいずれも低くなっています。
違いは下記の表のとおり。
| 比較項目 | ベイシス350 キャスター |
ライト350 キャスター |
|---|---|---|
| 容量 | 35リットル | 35リットル |
| 内寸(中央部) | 26×60×23㎝ | 26×60×23㎝ |
| I-CE | 50h | 45h |
| 自重 | 7.1㎏ | 6.5㎏ |
| トレー | あり | なし |
※2026年10月にシマノ公式サイトで確認した現行モデルの情報です。価格や仕様は変更される場合があります。購入前にはシマノ公式サイトで最新情報を確認してください。
大型のクーラーは欲しいけれど、「保冷力はほどほどでいい」という人には「ライト」もかなり有力な候補だと思います。
「ライト」にはトレーが付属していませんが、別売りでも購入ができます。
ぶっちゃけ、いま「ベイシス」と「ライト」のどちらを買うかと聞かれれば、最近は真夏の釣行も減ったので「ライト」でも十分かな~、と思ってます。
大型クーラー「スペーザベイシス」の保管方法
ちなみに、この大型クーラー「スペーザベイシス」
家では、下の写真のようにスチールラックの下段に置いて保管しています。

ただ、このままでは「空気を保管している」のと同じなので、釣りに行かないときは、中にリールを収納しています。
こんな感じで大小10個くらいのリールが収まっています。


ちなみに、スチールラックを使った釣り具の収納方法は下記記事をご覧ください。
釣り具収納はスチールラック×コンテナボックスが最強!見た目スッキリ&機能的な整理方法
6年使っても、まだ現役。スペーザ350を買ってよかった!
ということで、私はスペーザベイシスを2020年に購入してから6年以上使っていますが、どこかが壊れたりとか、不満な点があったりとかはしていません。
83㎝のブリも(何とか)収納できましたし、63~65㎝のハマチも3匹入れることができました。
サイズが大きいので場所は取りますが、青物を狙うなら、この「60㎝の内寸」はやっぱり大きなメリットです。
今回もつらつらと書きましたが、大型クーラーボックスを購入する際に、参考になれば嬉しいです!




