
あなたは長~いタモの柄(ランディングシャフト)を持ってますか?
私は2020年9月、通っている堤防の高さに合わせて、7mのタモの柄プロックスの旧モデル「剛剣リミテッド700」を購入しました。
この旧モデルは、7mありながら自重545gという超・軽量設計!
おかげで、83cmのブリも一人で釣り竿を片手に持ったまま、すくい上げることができました!
ということで今回は、購入から5年以上たった今でもバリバリ現役で、とっても頼りにしているタモの柄「剛剣リミテッド700」の使用感を紹介します。
現在、この旧モデルはメーカー公式で「完売」となっており、後継モデルの「剛剣リミテッドSE700」が販売されています。
この記事では、旧モデルを5年以上使ってきた実体験を中心に、現在購入できる後継モデル「剛剣リミテッドSE700」の仕様もあわせて紹介します。
※私が実際に5年以上使っているのは旧モデルです。現行の「剛剣リミテッドSE700」は実際には使用していないため、SEについてはメーカー公表の仕様をもとに紹介しています。
「剛剣リミテッドSE」には5mタイプと6mタイプもあるので、長いタモの柄を探している方の参考にしていただければ嬉しいです!
ぜひ最後までご覧ください。
目次
タモの柄(7m)選び最大のポイントは絶対「軽さ」!



堤防で釣りをして、大物をかけたときを想像してください。
仲間と釣行するときは別として、一人でタモ入れをするときは、片手に釣り竿を持ったままとなります。
となると、タモは片手で操る必要がありますよね。
そのときにタモが重たくて、もたついてしまえば、せっかくの釣果を無駄にしかねません。
ですので、タモ選びのキーポイントは「軽さ」=「扱いやすさ」がとても大切になる、と思うのです。
【徹底比較】人気7mタモの柄を並べてみたら、剛剣リミテッドSEのコスパが凄すぎた(笑)


これを見ていただくと、現行の「剛剣リミテッドSE700」がどれくらい軽く、価格を抑えたモデルなのかが分かりやすいと思います。
| 商品名 | 自重 | 実売価格の目安 | 仕舞寸法 |
|---|---|---|---|
| プロックス 剛剣リミテッドSE700 |
545g | 1万円台 | 111cm |
| シマノ イソ XT タマノエ700 |
545g | 4万円台 | 129.7cm |
| がまかつ 小継たもの柄II 700 |
575g | 4万円台 | 81.0cm |
| ダイワ 玉の柄 IM 70 |
620g | 3万円台後半 | 130cm |
| サンライク ランディングポール 7M |
776g | 1万円前後 | 76cm |
| タカミヤ ライトステップII 700 |
845g | 5千円台 | 113.5cm |
いかがでしょうか? こうして並べると一目瞭然ですよね。
剛剣リミテッドSE700は、シマノやがまかつの7mクラスと同等クラスの軽さなのに、実売価格はかなり抑えられています。
私が5年以上使っているのは旧モデルの「剛剣リミテッド700」です。
現行の「剛剣リミテッドSE700」も、全長7m・標準自重545g・カーボン含有率97%は旧モデルと共通しています。
仕舞寸法は旧モデル110cmに対して、SE700は111cmです。
「7mは欲しい。でも、できるだけ軽いタモの柄がいい」という方は、現行モデルの価格や在庫を確認してみてください。
驚きの軽さ!旧モデル「剛剣リミテッド」で83cmのブリを一人でタモ入れ
冒頭でもお話ししましたが、私が旧モデル「剛剣リミテッド700」で一番感動したのは、83cmのブリを一人でネットインできたときでした。
5分ほどかけて何とか魚を堤防際まで寄せてきて、左手でロッドを操って魚をいなしながら、右手一本で83cmのブリをネットですくったときの達成感は、言葉では言い表せないほどの感動でした!
その時の写真がこちらです!


上の写真も同じ7mのタモでないと届かない堤防で、剛剣を使って一人ですくい上げた60cm超のハマチたちです。

参考:「剛剣リミテッドSE」は5m・6mモデルも驚異的な軽さです!
この記事では7mをメインに紹介していますが、実は「剛剣リミテッドSE」には5mと6mのラインナップもあります。
「メインの釣り場はそこまで足場が高くないから、5mか6mで十分だな」という方は、ぜひこちらのスペックを参考にしてみてください。
ただし、誰にでも7mをおすすめするわけではありません。
足場の高い堤防などで「6mでは届かない」という場面がある人には7mが候補になります。
逆に、普段の釣り場で5mや6mで十分届くなら、短いモデルの方が軽くて扱いやすいです。
私自身は、よく釣りをする堤防の高さを考えて7mを選びました。
「とにかく長い方が安心」ではなく、自分の釣り場に必要な長さを選ぶのが一番だと思います。
5年以上使って分かった!旧モデル「剛剣リミテッド」の弱い点と対策
ここからは、私が旧モデル「剛剣リミテッド700」を5年以上使って感じた注意点です。現行SEを実際に使った評価ではありません。
こんなにべた褒めしている剛剣ですが、「ちょっと気をつけないといけないポイント」も、いくつかあります。
弱い点①:無理な持ち方は厳禁!
7mで545gという軽さで扱いやすいですが、長いからこそタモの柄を水平にしては、いけません。
タモを出すときも、魚を網に入れて持ち上げるときも、必ずまっすぐ上下、垂直に使いましょう!
弱い点②:強風の日は、やっぱり煽られる(笑)
いくら軽くても7mもあると、風の強い防波堤ではそれなりに風の抵抗を受けます。
80cm近い別のハマチを釣った時、強風でしかも干潮近かったので、一人でランディングできずに、近くの人に剛剣を使ってタモ入れしてもらったことがあります。
無理せず、助けを呼びましょう(笑)。
弱い点③:仕舞寸法が長い
さすがに7mのタモの柄は、仕舞寸法が長いです。
タモ網を付けると、さらに長くなるので、私はタモ網を折りたたんでタモの柄にセッティングできる、「ジョイント」を使っています。
必ず「ネジのサイズ」を確認しよう!
さて、タモ類を買うときに絶対に気をつけないといけないのが「ネジのサイズ(太さ)」です。
旧モデル「剛剣リミテッド」と現行の「剛剣リミテッドSE」は、どちらも通称「4分ネジ」と呼ばれる外径約12.7mmのネジを採用しています。
PROX公式によると、この4分ネジは「W1/2」規格をもとにしたサイズで、釣具業界では広く使われています。
ただし、「4分ネジなら、どのメーカーの商品でも必ず取り付けられる」というわけではありません。
メーカーによってネジのピッチや形状などに違いがあり、まれに装着できない場合があるためです。
(写真は私が実際に使っている旧モデル「剛剣リミテッド700」です)

タモの柄・タモ網・ジョイントを別々に購入する場合は、ネジのサイズだけでなく、実際に取り付け可能かどうかも確認しておくことをおすすめします!
特に別メーカーの商品を組み合わせる場合は、メーカーの商品説明や適合情報を確認しておくと安心です。
ここを間違えると、現場でジョイントできずに泣くことになりますよ(泣)。
【実際に使っている】タモの柄・網・ジョイントの3点セット


きころパパの実使用セッティング
タモの柄:旧モデル「剛剣リミテッド700」
※現在は後継モデルの「剛剣リミテッドSE700」が販売されています
ジョイント:メジャークラフト ランディングシャフトアーム
私はこの組み合わせで実際に釣行しています。
7mのタモの柄を使うなら、タモ網もある程度大きい方が魚を入れやすく、私はLサイズのヘキサネットを組み合わせています。
ヘキサネットは独自の6角形で、大型魚をすくうときにも使いやすいと感じています。
ヘキサネットについては、実際に長年使った感想をこちらの記事で詳しく紹介しています。
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参考【5年以上使用】メジャークラフト「ヘキサネットL」レビュー|80cm超ブリも取り込めたタモ網
続きを見る
ジョイントは必須ではありません。
私はタモ網を折りたたんで持ち運べるので使っていますが、まずはタモの柄とタモ網だけで使ってみて、「やっぱりジョイントがあった方が便利だな」と感じてから追加するのでも十分だと思います。
【結論】足場の高い堤防で7mが必要なら「剛剣リミテッドSE」は有力候補
足場の高い堤防では、どうしても長いタモ(ランディングシャフト)が必要なシーンがあります。
そんな時、重くて扱いにくいタモの柄では、せっかく掛けた大物を逃してしまうリスクが高まります。
こうしたときに、なるべく軽くて長いタモの柄を持っておくことが、釣果の決定的な差につながるといっても過言ではないでしょう!
私が実際に5年以上使ってきたのは、旧モデルの「剛剣リミテッド700」です。
83cmのブリを一人でタモ入れした経験も含めて、7mのタモの柄では「軽さ」が本当に大きなメリットになると感じています。
長いタモの柄は、伸ばした状態で魚を取り込むときほど重さを感じます。
現行の「剛剣リミテッドSE700」は私自身まだ使っていませんが、メーカー公表値では、旧モデルと同じ全長7m・標準自重545g・カーボン含有率97%です。
「7mが必要だけど、できるだけ軽いタモの柄が欲しい」という方は、現行SE700の価格や在庫を確認してみてください。

