お疲れんこん、きころパパです。今日もご覧いただき、ありがとうございます!
あなたは長~いタモの柄(ランディングシャフト)を持ってますか?
足場の高い堤防とかで「ぬわっ、タモ届かん!」となって、焦ったこと、ありませんか? ありますよね~
長いタモの柄って、一本持ってると安心だけど、どれを選んだらいいか迷っちゃいますよね。
特に7mのタモとかになると、「重くないかな~」「片手で扱えるのかな・・・」って心配になる気持ち、よーく分かります!
でも、大丈夫! 実は、7mクラスでもビックリするほど軽いタモの柄があるんです!
それが、プロックスの「剛剣リミテッドSE」シリーズです。
私は旧モデルの「剛剣リミテッド」(※今は廃盤のようです、残念!)を2020年秋に購入して、その軽さと使いやすさにベタ惚れだったんですよ~。
もちろん2025年春現在も現役で、その後継モデルが「剛剣リミテッドSE」なんです。
この記事では、7mクラスの長いタモの柄(ランディングシャフト)を探している方向けに、私が長年「剛剣リミテッド」を使って感じた魅力などを紹介させていただきます!
結論から言うと、このタモの柄、めちゃくちゃ軽い(7mで545g!)から、本当に扱いやすいです!
下の写真の80㎝近いハマチでも、一人で釣り竿を片手に持ったまま、すくい上げることができました!
これ一本あれば、足場の高い釣り場でのランディングが、すっごく楽になりますよ!
しかもネットでの実売が15,000円程度というコスパの良さ!
「7m タモの柄 おすすめ」「長いタモ 軽い」「ランディングシャフト 軽量」などを探してる人の参考になればうれしいです。
ぜひ最後までご覧ください。 ※記事内の写真は旧モデルの「剛剣リミテッド」です
タモの柄選び最大のポイントは「軽さ」


堤防で釣りをして、大物をかけたときを想像してください。
仲間と釣行するときは別として、一人でタモ入れをするときは、片手に釣り竿を持ったままとなります。
となると、タモは片手で操る必要があります。
そのときにタモが重たくて、もたついてしまえば、せっかくの釣果を無駄にしかねません。
ですので、タモ選びのキーポイントは「軽さ」=「扱いやすさ」がとても大切になる、と思うのです。
タモの柄の先には当然、タモ網が付いています。
アミだけでも数百グラムとかする場合がありますし、特に7mクラスの長いタモになってくると、その軽さの恩恵は絶大です!
驚きの軽さ! 「剛剣リミテッドSE]って、どのくらい軽いの?
プロックス公式HPによると、剛剣リミテッドSEはカーボン含有率が97%のハイカーボンモデル。
7mタイプにもかからわず、なんと自重は545gしかないという軽量設計です!
旧剛剣リミテッドも、長いのにシャキッとしていて軽い! 素晴らしい!
旧モデルの剛剣リミテッドも同じ重さでしたが、7mのタモの柄(ランディングシャフト)の中でも、かなり軽い部類に入ると思います。
剛剣リミテッドSEの主なスペックを公式HPからまとめると、
剛剣リミテッドSEの主なスペック
長さ | 標準自重 | 仕舞寸法 | カーボン含有率 |
5m | 330g | 111cm | 97% |
6m | 435g | 111cm | 97% |
7m | 545g | 111cm | 97% |
ご覧の通り、5mタイプだと自重は330g!!
ハイカーボン仕様がどれほど重さに関係しているかがうかがえます。
私は剛剣リミテッドを買うまでは、他社の5.4mのタモの柄を使っていましたが、あらためて重さを測ってみると、自重が600gもありました!
どうりで扱いにくいはずです。。。
剛剣リミテッドの見た目
剛剣リミテッドSEの見た目はどうでしょうか?
公式HPをみると、私が持っている旧モデルと大きくは変わっていないようです。
※写真は旧モデルです。
剛剣リミテッドは見た目もカッコいいです!
持ち手部分には「剛剣」のロゴが自己主張するようについていて、全体にグレー系のエンボス加工が施されています。
カッコいいローマ字ロゴも付いています。
ショルダーベルトも標準装備なので、片手でタモを伸ばしても滑り落ちるようなことはありませんでした!
先端のネジ部分は太いゴムでしっかり作られていて、継ぎ部分にはシルバーのラインが2本入っており、高級感もあります。
剛剣リミテッド ネジのサイズは?
さて、タモ類を買うときには、ネジのサイズ(太さ)も気になるところです。
剛剣リミテッドSEの場合、ネジのサイズは「4分ネジ」と言われる外径12.7㎜の一般的なものですので、汎用性は高そうです。
写真は旧モデルの剛剣リミテッドですが、同じく「4分ネジ」でした。
タモの柄を購入されるときは、必ずタモ網のネジサイズと、タモの柄のネジサイズをしっかり確認されることを強くお勧めします!
私はタモ網とのジョイントにメジャークラフトの「ランディングシャフトアーム」を使っていますが、サイズはピッタリ!
同じくメジャークラフトのヘキサネットLサイズを付けて、難なく青物やアオリイカをすくうことができています。
【結論】この長いタモがあれば安心!「剛剣リミテッドSE」は頼れる相棒!
さあ、ここまで「剛剣リミテッドSE」のいいところを、たっぷり語らせていただきました!
(何度も言いますが、私の経験は旧モデルがベースですよ!)
足場の高い堤防、テトラ、磯… どうしても長いタモが必須となるシチュエーションは確実に存在します。
そんな時、重くて扱いにくいタモの柄では、せっかく掛けた大物を逃してしまうリスクが高まります。
なるべく軽くて長いタモの柄を持っておくことが、釣果の決定的な差につながるといっても過言ではないでしょう!
でも「剛剣リミテッドSE」があれば、大丈夫!
私が旧モデルで一番感動したのは、記事冒頭にある78㎝の「ほぼブリ」を一人でネットインできたときでした。
5分ほどかけて何とか魚を堤防際まで寄せてきて、左手でロッドを操って魚をいなしながら、右手一本で80cm近いハマチをネットですくったときの達成感は、言葉では言い表せないほどの感動でした!
ということで、今回は7m級のタモの柄「剛剣リミテッド」の旧モデルの使用感をベースに、新しい「剛剣リミテッドSE」を紹介させていただきました。
上の写真も7mのタモでないと届かない堤防で、一人ですくい上げた60cm超のハマチたちです。
これくらいのサイズだと、タモが7mあっても、本当に片手で楽勝でした!
ということで、今回も自分なりに書かせていただきましたが、長いタモの柄を探している方の参考になればうれしいです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!