お疲れんこん、きころパパです。今日もご覧いただき、ありがとうございます!
港の堤防からのライトショアジギングにハマっている私は昨年2020年9月、長さ7mの玉の柄、プロックス「剛剣リミテッド」を購入しました!
「剛剣リミテッド」の7mタイプは、なんと自重が約550gしかないという軽量設計!
実際に1年以上使って、地元の高い堤防から60㎝級のハマチを何度か釣り上げるなど、その使い勝手の良さが分かってきたので、今回はプロックス「剛剣リミテッド」の使用感などを自信を持って紹介したいと思います!
7mのタモの柄を買ってからは、一人でもたったままで魚をすくえるようになりました。
長い玉の柄を探している方の参考にしていただければ嬉しいです!
最後までご覧ください!
剛剣リミテッドを選んだ理由
数あるタモの柄の中から、私が剛剣リミテッドを選んだ最大の理由は、何といってもその軽さにあります。
プロックスの公式HPによると、剛剣リミテッドはカーボン含有率が97%のハイカーボンモデル。
7mタイプは自重が545gと軽く、同社の普通タイプの「剛剣」7mに比べると、約180gも軽くなっています。
「剛剣リミテッド」と「剛剣」の主な違い
標準自重(g) | カーボン含有率 | 仕舞寸法(㎝) | |
剛剣リミテッド | 545 | 97% | 110 |
剛剣 | 728 | 55% | 111 |
たかが180gの違いと思われるかもしれませんが、片手でロッドを握り暴れる青物をいなして、反対の手でタモを伸ばして操るとなると、この重さの違いはとても大きいです!
剛剣リミテッドの見た目
剛剣リミテッドは見た目もカッコいいです!
持ち手部分には「剛剣」のロゴが自己主張するようについていて、全体にグレー系のエンボス加工が施されています。
カッコいいローマ字ロゴも付いています。
ショルダーベルトも標準装備なので、片手でタモを伸ばしても滑り落ちるようなことはありませんでした!
先端のネジ部分は太いゴムでしっかり作られていて、継ぎ部分にはシルバーのラインが2本入っており、高級感もあります。
剛剣リミテッド ネジのサイズは?
さて、タモ類を買うときに、一番気になるのはネジのサイズ(太さ)だと思います。
剛剣リミテッドの場合、ネジのサイズは「4分ネジ」と言われる外径12.7㎜の一般的なものですので、汎用性は高そうです。
タモの柄を購入されるときは、必ずタモ網のネジサイズと、タモの柄のネジサイズをしっかり確認されることを強くお勧めします!
ちなみに、私はタモ網とのジョイントにメジャークラフトの「ランディングシャフトアーム」を使っていますが、サイズはピッタリ!
同じくメジャークラフトのヘキサネットLサイズを付けて、難なく青物やアオリイカをすくうことができています。
剛剣リミテッドには5mと6mタイプも
剛剣リミテッドには7mタイプのほか、5mタイプと6mタイプの合計3種類があります。
いずれもハイカーボンモデルなので、軽量な造りになっています。
ご参考までに主な特長は表のとおりです。
剛剣リミテッド サイズバリエーション
長さ | 標準自重(g) | 継数(本) | 元径(mm) |
5m | 330 | 5 | 26.4 |
6m | 435 | 6 | 29.4 |
7m | 545 | 7 | 32.0 |
私は他社製の5.4mのタモの柄を持っていますが、これは自重が600gもありました。
ですので、この他社製5.4mのタモの柄が折れたり壊れたりしたら、次は剛剣リミテッド5mタイプを買おうと思っています!
最後に。。
ということで、今回は1年以上使ってきた、7m級のタモの柄「剛剣リミテッド」の使用感などを、自分なりに紹介させていただきました。
下の写真は、実際に剛剣リミテッドですくい上げた60㎝超のハマチです。
5.4mのタモの柄を使っていたころは、ほかの人に堤防の上にほとんど寝そべって魚をすくってもらっていましたが、7mのタモの柄を買ってからは、一人でもたったままで魚をすくえるようになりました。
足場の高い堤防では、どうしても長いタモが必要なシーンがあります。
こうしたときに、なるべく軽くて長いタモの柄を持っておくことが、釣果の決定的な差につながるといっても過言ではないでしょう!!(おおげさ?)
ということで、今回も自分なりに書かせていただきましたが、長いタモの柄を探している方の参考になればうれしいです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!