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【釣果激変!】アジが超元気なメイホウ アジカンサイクロン徹底レビュー|泳がせ釣りの悩みを解決

2021年9月5日

釣果を左右する「活きアジ」、どうしてる? その悩み、アジカンサイクロンが解決します!

お疲れんこん、きころパパです。皆さん、泳がせ釣りやヤエン釣り、楽しんでいますか?

大物への期待を胸に釣り場へ向かう時、一番のキモとなるのがエサとなる「活きアジ」の状態ですよね。

  • 「釣り場に着くまでにアジが弱ってしまう…」
  • 「重たいアジバケツの持ち運びが苦痛…」
  • 「車の中で水がこぼれて大変なことに…」

こんな経験、ありませんか?

私も以前はポリタンク改造の自作アジバケツを使っていましたが、正直アジの活きはイマイチ。

しかも大きくて重くて持ち運びが大変でした!

そんな悩みを解決してくれたのが、メイホウ(MEIHO)の「アジカンサイクロン」です!

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購入して5年近くになりますが、アジの生存率が劇的に向上し、コンパクトで持ち運びも驚くほど楽になりました

きころパパ
もっと早く買えばよかったと思っています!

この記事では、なぜアジカンサイクロンが「買い」なのか、その理由と実際の使用感を、泳がせ釣りファンの視点から徹底的にレビューします。

アジバケツ選びに迷っている方、今のアジ活かしに不満がある方は、ぜひ最後まで読んで、あなたの釣りを次のレベルへ引き上げてください!

アジカンサイクロンとは? ただのアジバケツじゃない!

アジカンサイクロン外観

アジカンサイクロンは、タックルボックス「バケットマウス」シリーズなどでお馴染みのメイホウ(MEIHO)が開発した、画期的なアジ活かし専用バッカンです。

一見するとコンパクトなクーラーボックスのようですが、その内部にはアジを生かすための工夫や技術が詰まっています。

【基本スペック】

  • サイズ: 幅38.3cm × 高さ23.2cm × 奥行22.8cm
  • 容量: 最大12リットル
  • 特徴: 内部水流発生システム、コンパクト設計、高い密閉性

特筆すべきはそのコンパクトさです

一般的なアジバケツ(20Lクラス)よりかなり小さく、自動車のリアシートや足元にも余裕で置けます。

私が愛用している40cmバッカンにもすっぽり収まるサイズ感です。

アジカンサイクロンをバッカンに入れる

【核心技術】なぜアジが死なない? 秘密は「サイクロン水流」

アジカンサイクロンの最大の特徴は、内部に特殊な水流を発生させる仕組みにあります。

上蓋を開けると、下の写真のようにアジを取り出しやすい内蓋があります。

内部に見えるチューブとエアーポンプ(別売り)をつないで空気を送り込みます。

アジカンサイクロン内部

内ブタを外すと、下記のような底には斜めの「水流発生ユニット」が入っています。

この滑り台のような独特な形が、内部に水流を発生させるのです!

アジカンサイクロン水流発生ユニット

下記のアジカンサイクロンのパッケージのイラストが、分かりやすいイメージです。

 

アジカンサイクロンの水流の仕組み

MEIHOの公式ホームページによると、この水流を発生させる「サイクロン方式」がMEIHO独自の技術だそうです!

アジは流れに逆らって泳ぐ習性があるため、一定方向にアジを誘導し、無駄な動きを抑制します。

これがアジの体力消耗を最小限に抑え、アジを元気に生かすことができる、というわけです。

一般的に、「アジ1匹に水1L」が必要とされますが、アジカンサイクロンなら10Lの水で約20匹の小アジを活かせるとしています。

きころパパ
限られたスペースで最大限のアジを持ち運びたい釣り人にとって、計り知れないメリットです!

【実釣レビュー】本当にアジは元気なのか? 1時間輸送後の衝撃の結果!

「理屈はわかったけど、実際どうなの?」と思いますよね。

論より証拠、私の実体験をお見せします!

アジカンサイクロンで泳ぐアジ

これは15cm~18cmほどのアジを15匹入れた状態です。

アジを購入してから、山道や高速道路を含む1時間近い道のりを車で移動し、釣り場に到着した直後の様子です(泡で見えにくくてすみません!)。

道中の水の入れ替えは一切なし。にもかかわらず…

なんと、1匹も死んでいない! しかも、めちゃくちゃ元気なんです!!

アジの個体差や輸送時間にもよると思いますが、自作バケツ時代には考えられなかった光景に正直感動しました。

きころパパ
メーカーが言っている「10Lで20匹」も、決して大げさではないと感じました!

【釣果UPの秘訣】バッカン併用でさらに快適!

私は釣り場に着いたら、アジカンサイクロンとバッカンの2つにアジを分けています。

アジカンサイクロンとバッカンにアジを分けて入れている様子

アジカンサイクロンで使っていたエアーポンプの1つをバッカンに移設するだけ。

こうすることで、

  • アジがさらに弱りにくくなる(過密状態の緩和)
  • 網でアジをすくいやすくなる(手返しUP!)

というメリットがあります。

この方法で釣りの途中でアジが死んでしまったことは、今のところ一度もありません。

釣果に直結するテクニックなので、ぜひ試してみてください!

【移動が劇的に楽!】コンパクトさと輸送性のメリット

アジカンサイクロンのもう一つの大きな魅力は、その優れた輸送性です。

アジカンサイクロンを車の荷台に置いた

上の写真は、クーラーボックスとアジカンサイクロン、タックルボックスを車のリアシートに並べた様子です。真ん中が、アジカンサイクロンです。

見てください、この収まりの良さ!

アジカンサイクロンは四角い形状なので、クーラーボックスやタックルボックスと一緒に、車の荷台にデッドスペースなくピッタリ収まります

円筒形のアジバケツだと、こうはいきませんよね。

さらに、最大容量12Lなので、水を入れても20Lクラスのアジバケツより格段に軽い!

非力な方や、荷物をコンパクトにまとめたい方には最高のメリットです。

きころパパ
車から釣り場までの運搬が、本当に楽になりました!

【裏ワザ?】40cmバッカンにシンデレラフィット!持ち運び最強形態

アジカンサイクロンの持ち運びには、40cmサイズのバッカンに入れるのが最強です。

アジカンサイクロンをバッカンに入れる

まるで専用設計かのように、ピッタリ収まります(エアーポンプを付けたままでもOK)。

アジカンサイクロン付属の肩ベルトは少し頼りないので、バッカンの頑丈な持ち手で運ぶことで、安定感が格段に向上します。

万が一、車での移動中にアジカンサイクロンから水が少し漏れても、バッカンが受け止めてくれるので、車内が濡れる心配も軽減されます。

これは本当にオススメの組み合わせです!

🛒 私が使っているコスパの良い40cmバッカンはこちら

【重要】エアーポンプ選びのポイント|推奨品と私の組み合わせ

アジカンサイクロンにはエアーポンプが2つ必要です(別売)。

メイホウ公式サイトでは、以下のポンプが推奨されています。

商品名 送風量/分 メイホウ推奨
ハピソンYH-735C 約1.3L 約0.6L
ハピソンYH-734C
冨士灯器FP-2000 約2.0L 約0.9L
冨士灯器FP-1000 約0.6L

最低でも毎分0.6L以上の送風量があれば良いようです。

私は元々持っていた「ハピソン YH-708B」(送風量: 強 約1.0L/分)と、追加購入した「冨士灯器 FP-2000」を組み合わせています。

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YH-708Bを「強」、FP-2000を「弱」で使っていますが、全く問題なくアジは元気です!

きころパパ
推奨品以外でも、送風量が適合すれば流用可能です!

まとめ|アジカンサイクロンは泳がせ釣りの必需品!投資価値アリ!

今回は、メイホウの革新的アジ活かしバッカン「アジカンサイクロン」を徹底レビューしました。

アジカンサイクロンのメリットまとめ:

  • 驚異的なアジの生存率: サイクロン水流でアジが長時間元気!
  • コンパクト設計: 持ち運び、収納が劇的に楽になる!
  • 優れた輸送性: 車載時の安定感が抜群、水漏れリスクも低減!
  • 釣果への貢献: 元気なアジでチャンスを逃さない!

正直、最初は「アジバケツにこの値段?」と思いましたが、釣行時のストレス軽減、そして何より釣果への貢献度を考えれば、十分に元が取れる投資だと断言できます。

きころパパ

アジカンサイクロンは、あなたの大物への夢を力強くサポートしてくれるはずです。

さあ、元気なアジと一緒に、最高の釣果を目指しましょう!

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今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

あなたの釣りがより良いものになることを願っています。

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きころパパ

キス釣りから、サビキでアジ釣り、フロートメバリング、果てはショアジギングで堤防からブリを狙うなど、自己流で釣りをぞんぶんに楽しむへっぽこアングラーです!

-アオリイカ(泳がせ釣り), 釣り具レビュー