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尺アジのパワーに負けない竿選び!投げサビキにシマノ「ホリデーイソ4号」をおすすめする理由とは?

2021年2月14日

お疲れんこん! アジングよりも、サビキでアジを釣るのが大好きな、きころパパです。

あなたはアジのサビキ釣り、特に遠投する「投げサビキ」で、どんな竿を使っていますか?

「え? サビキでしょ? 柔らかい竿で十分じゃない?」「万能竿とか、安いセット竿でやってるよ」

私も最初はそうでした。でも「遠くに飛ばして、良型のアジをゲットしたい!」 と思うようになってから、ある竿にたどり着いたんです。

それが、シマノの磯竿「ホリデーイソ」の4号です

「磯竿4号って、結構硬い竿じゃない?」

そう思ったあなた、鋭い!

でもですね、結論から言うと、投げサビキで尺アジを狙うなら、この「ホリデーイソ4号」がめちゃくちゃ理にかなっていて、実際に釣果も上がっているんです!

下の写真は、実際に私がホリデーイソ4号を使って、2021年1月に愛媛県内の某漁港で釣り上げた尺アジたちです。

ホリデーイソ4号で釣った尺アジ

この日はこれを含めて良型アジが連発!

ホリデーイソ4号のポテンシャルを再確認しました!

この記事では、シマノ「ホリデーイソ」の「4号」というパワーのあるモデルを選んで愛用しているのか、その理由を解説します。

  • 投げサビキで大物アジを狙いたい!
  • いま使っている竿にパワー不足を感じている…
  • コスパの良い、信頼できる磯竿を探している
  • ホリデーイソって実際どうなの? 使用感が知りたい!

そんなあなたの竿選びの悩みを解決し、釣果アップに繋がるヒントになれば幸いです。

ぜひ最後まで読んでいただき、あなたの「サビキ釣りライフ」をさらに充実させてください!

▼ いますぐチェック! 「ホリデーイソ4号」 ▼

そもそも「磯竿の号数」って何? なぜ投げサビキに重要なのか?

はてな?

本題に入る前に、基本の「き」。磯竿の「号数」についておさらいしましょう。

一般的に、磯竿の号数は「その竿が最も扱いやすいハリス(釣り糸)の太さ」を表しています。

  • 号数が小さい(1号、1.5号など):竿が柔らかく、細いハリス向け。繊細なアタリを取りやすく、魚の引きを楽しむ釣りに向いている(例:グレ、チヌ)。
  • 号数が大きい(4号、5号など):竿が硬く、太いハリス向け。パワーがあり、重い仕掛けを扱ったり、大型魚とやり取りしたりする釣りに向いている(例:青物、マダイ)。

ここまでは、よく言われる話。でも、投げサビキにおいて、もっと重要なポイントがあります。

それは「号数が大きいほど、扱えるオモリ(負荷)が大きくなる」ということ!

きころパパ
これが、投げサビキの竿選びでめちゃくちゃ大事なんです!

なぜ「4号」のパワーが必要? 投げサビキ特有の事情

「いやいや、アジ釣りでそんなに重いオモリ使わないでしょ?」と思いますよね?

確かに、足元でポチャンと釣るサビキなら、軽いオモリでもOKです。

でも、沖にいるであろう良型アジ、尺アジを狙う「投げサビキ」となると話は別。

仕掛けを遠くに飛ばすために、ある程度の重さのあるオモリを使うことになるからです。

私がメインで使っているのは、オモリとカゴが一体になったタイプで、オモリ負荷は8号(Mサイズ)

サビキ釣り用のかご8号

これだけでも結構な重さですが、さらに重要なのが、カゴに入れるマキエ(撒き餌)の存在です。

私の場合は「ジャミ(アミエビ)」をパンパンに詰めます。

つまりキャストする瞬間、竿には「8号オモリ+マキエ」の重量がかかるわけです。

ここで、シマノ「ホリデーイソ」のスペックを見てみましょう。(※4mモデルの場合)

竿の号数 適合オモリ負荷
2号 1~4号
3号 5~8号
4号 8~12号

(出典:シマノ公式サイト)

どうでしょう? 3号竿だと、適合オモリ負荷の上限がギリギリ8号。

マキエの重さを考えると、キャパオーバー気味なんです。

一方、号竿なら適合オモリ負荷は8~12号。8号カゴにマキエを満タンに入れても、まだ余裕たっぷり!

「よっしゃー! 思いっきり投げるぞー!」と、竿の破損を気にせず、気持ちよくフルキャストできます。

これが、私が4号竿を選ぶ最大の理由です。

きころパパ
沖の潮目や、アジの回遊ルートまで仕掛けを届けられれば、それだけ良型アジとの遭遇率もアップしそうですね!

数ある4号竿の中から「シマノ ホリデーイソ」を選ぶ【5つの理由】

私が「ホリデーイソ 4号」を指名買いし、長年愛用しているのには理由があります。

メインで使っているのは、シマノの「ランドメイト4号450PTS」(写真上:金色)と「ホリデーイソ4号400PTS」(写真下:グレー)の2本。

ホリデーイソ4号

ランドメイトは生産終了していますが、スペックはホリデーイソとほぼ同じ。2016年に購入して、今でも現役バリバリの頼れる相棒です。

そしてホリデーイソは2017年に購入。こちらも2025年4月現在も、一軍選手として大活躍中です!

▼ 「ホリデーイソ 4号」の魅力とは? ▼

理由①:圧倒的なパワーと安心感(適合オモリ12号!)

これは先ほども触れましたが、やはり最大の魅力です!

8号カゴ+マキエでも余裕の「適合オモリ8号~12号」というスペック。

これにより、

  • ストレスなくフルキャストできる!
  • 重い仕掛けでも飛距離を稼げる!
  • 不意に掛かる大物にも安心!
  • 最近人気の「ぶっこみサビキ」など、12号クラスの重いオモリを使う釣りにも対応可能!
きころパパ
このパワーと安心感は、一度体験すると手放せなくなりますよ!

理由②:飛距離を伸ばす!「テレスピンガイド」搭載

ホリデーイソ4号を選ぶ、もう一つの大きな理由が「テレスピンガイド」の存在です。

「テレスピンガイドって、何ぞや?」と思う人も多いと思いますが、私もこの竿を買うまで知りませんでした(笑)。

下の写真の大きめのガイド、これがテレスピンガイドです。

ホリデーイソのテレスピンガイド

投げ釣りでは、ライン(釣り糸)がガイドに接触する抵抗が大きいほど、飛距離は落ちてしまいます。

テレスピンガイドは、ガイドリングを大きくすることでラインとガイドの干渉をなるべく抑えるという優れもの。

ホリデーイソの場合、3号以上のモデルからこのテレスピンガイドが搭載されています。

理由①で述べた「オモリ負荷」と、この「遠投性能」を両立させようとすると、必然的に4号がベストバランスという結論になるわけです。

きころパパ
しっかり曲げて、しっかり飛ばす。この感覚がたまりません!

理由③:驚きのコストパフォーマンス!

ホリデーイソは、実売価格が1万円台前半(※2025年4月現在)で、とってもリーズナブル!

「安かろう、悪かろうじゃないの?」と思うかもしれませんが、そこは天下のシマノ製。

基本的な性能(カーボン素材、ガイドやリールシートの品質)は十分すぎるほど備わっています。

もちろん、最高級モデルのような軽さや感度はありません。でも、投げサビキという釣りにおいては、必要十分な性能と、この価格のバランスが絶妙です!

  • 釣りを始めたばかりの初心者の方
  • ステップアップでしっかりした磯竿がほしい方
  • コスパ重視で長く使える竿を探している方
きころパパ
こんなニーズにも、自信を持っておすすめできる竿なんです

理由④:所有欲を満たす!シンプルでカッコイイデザイン

ホリデーイソ4号外観

釣り道具って、性能はもちろん大事ですけど、見た目もかなり重要じゃないですか?(笑)

自分が「カッコイイ!」と思える道具を使うと、釣りのモチベーションも上がりますよね!

ホリデーイソは渋いガンメタリック調のグレーが基調。派手さはないけれど、落ち着いた高級感があります。

なんだか「デキる竿」って感じがしませんか?(笑)

きころパパ
シンプルで飽きのこないデザインなので、長く愛用できる点も気に入っています!

理由⑤:投げサビキだけじゃない!汎用性の高さも魅力

ホリデーイソ4号の用途は、投げサビキだけに留まりません。

そのパワーと適度な長さ(4m or 4.5m)は、ほかの堤防釣りにも応用が可能です!

  • ぶっこみサビキ:重いオモリで底付近を狙う釣りに最適。
  • ちょい投げ:10号程度のジェット天秤を使ったキス釣りなどもこなせる。
  • 泳がせ釣り(ノマセ釣り):アジなどをエサにした大物狙いにも!

私はホリデーイソ4号を、アオリイカの泳がせ釣り(アジをエサにする)にも使っています。

下の写真は、実際にホリデーイソ4号で釣り上げた2kgオーバーのアオリイカです。

ホリデーイソ4号で釣り上げた2キロのアオリイカ

このビッグサイズのアオリイカでも、パワーで負けることはなく、パワフルにアオリイカとのやり取りを楽しむことができましたよ!

つまり、この1本があれば、堤防や漁港での様々な釣りにチャレンジできるんです。

きころパパ
これもコスパの良さに繋がりますよね!

実釣インプレ!ホリデーイソ4号で尺アジが連発

では、実際にホリデーイソ4号でアジは釣れるのか?

下の写真もホリデーイソ4号で釣り上げた尺アジたちです。

ホリデーイソで釣った尺アジたち2

8号オモリのカゴに、ジャミを詰め込んで思いっきりキャスト!

勢いよくウキが沈んだら、あとはグイグイとアジを寄せていくという釣りです。

25㎝クラスはもちろん、尺アジ級でも問題なくやり取りができます!

ホリデーイソ4号を最大限に活かす!リール選びのヒント

せっかく良い竿を手に入れても、リールやラインとのバランスが悪いと、性能を発揮しきれません。

一番のオススメは、シマノの「シエナC3000」です

実売3,000円程度で手に入る、超コスパの良いリールです!

3号のナイロンラインが最初から巻いてあるので、買ってすぐにサビキ釣りに使えます!

アオリイカの泳がせ釣りなら、4000番台のリールに4号のナイロンラインがオススメです。

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まとめ:投げサビキで尺アジを獲るなら「ホリデーイソ4号」を超オススメ!

さて、長々と語ってきましたが、私が投げサビキ釣りでシマノ「ホリデーイソ4号」を熱烈におすすめする理由、伝わりましたでしょうか?

【ホリデーイソ4号を選ぶメリットまとめ】

  • 重い仕掛けも安心&フルキャストできるパワー(適合オモリ8~12号)
  • 飛距離が伸びるテレスピンガイド搭載
  • 1万円台前半で買える圧倒的なコストパフォーマン
  • シンプルで飽きのこないデザイン
  • 投げサビキ以外にも使える汎用性の高さ。2キロオーバーのアオリイカの実績あり

ぜひあなたも「ホリデーイソ4号」で良型アジをたくさん釣り上げてください!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

▼ 「ホリデーイソ4号」で尺アジを狙おう! ▼

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きころパパ

キス釣りから、サビキでアジ釣り、フロートメバリング、果てはショアジギングで堤防からブリを狙うなど、自己流で釣りをぞんぶんに楽しむへっぽこアングラーです!

-サビキ釣り