お疲れんこん、きころパパです。
きょうもご覧いただき、ありがとうございます!
皆さんは釣りに行くときに、どのようなクーラーボックスを使っていますか?
魚種によってクーラーを使い分けている方は多いと思います。
キス釣りが好きな私は、ついに!
ついに禁断の高額クーラーボックスに手を出してしまいました!!
それがこの、シマノのクーラーボックス「フィクセルサーフ キススペシャル」です。
今回は、フィクセルサーフ キススペシャルのお気に入りポイントを紹介したいと思います。
キス釣りにハマってきたかな~と、いう人にはお勧めです!
ぜひ最後までご覧ください。
キス釣りに特化した おすすめクーラー
フィクセルサーフ キススペシャルは、その名の通りキス釣りに特化したクーラーです。
キス釣りは広い砂浜を歩いてポイントを探す釣りです。
ポイントを動くたびに道具箱を片づけて、竿やクーラーボックス、竿立てを抱えて移動するのは、とても面倒です。
ですが、フィクセルサーフ キススペシャルには道具箱の機能があり、竿立ても標準装備しています。
想像してみてください!
広い砂浜を、肩からクーラーボックスを下げて、片手に竿を持つだけ。
とってもシンプルなスタイルですよね!
サイズと重さは?
で、こんな感じで届きました~!
う~ん、美しい!!
フィクセルサーフ キススペシャルには内容量12リットルと9リットルの2種類があります。
今回私が買ったのは9リットルタイプです。
12リットルのほうがたくさん入るのですが、コンパクトな釣りスタイルにしたかったので、9リットルを選びました。
シマノ公式HPによると、9リットルのサイズは下記のとおりです。
- 外寸サイズ幅208㎜、長さ336㎜、高さ280㎜。
- 内寸サイズ幅160㎜、長さ260㎜、高さ220㎜。(中央値)
長さは26㎝なので、25㎝級のキスが釣れると、ちょっと窮屈な感じはします。
しょっちゅう尺ギスを釣る方には、物足りないかも。。。
ちなみに、付属のサイドボックスを足しても横幅は40㎝ほど。
重さは約3㎏なので、砂浜を歩きながらのキス釣りでも、苦になりませんよ!
サイドボックスに仕掛けやハリスを収納
フィクセルサーフ キススペシャルを買う前は、下のような収納ケースに、仕掛けや替えのおもり、ハサミ等々を入れていました。
しかーし!
フィクセルサーフ キススペシャルは、サイドボックスが十分に広く、仕掛けや糸、針結び器などなど、必要なものが全部入るので、収納ケースは必要ありません!
サイドボックスは上の写真のように、内側に入れるケース(写真下)も付いている2重構造です。
これが便利!
私は上段ケースに、頻繁に出し入れする仕掛けやおもり、石粉、ハリス、針結び器などを入れています。
下段には、あまり使わない力糸の予備や石粉の予備などを入れています。
サイドボックスは取り外して水洗いできるので、清潔に使えます。
竿立てやエサ箱も標準装備
フィクセルサーフ キススペシャルには、竿立ても付いているので、竿立てを持ち歩く必要もありません。
コンパクトな竿立ては、ランガンを基本とするキス釣りでは、超便利です!
下の写真のように「エサ箱」も付いています。
エサ箱は仕切りがあって、3種類を入れることができます。
日本ゴカイと、チロリなど種類の違うエサを入れるのに便利です。
私は1つには石粉を入れて、エサを使う直前に石粉をまぶすのに使っています。
予備のおもりを付けられるシンカーホルダーも標準で付いています。
抜群の保温性 氷も長持ちします!
もちろん、保温性は抜群に高いです。
シマノさんの基準で「I-CE27h」を達成しています。
公式HPによると、「I-CE1h」とは、31度の状況でクーラー容量の20%の氷を1時間保持できることを示しているそうです。
ダイワでいうところの、「KEEP」表示ですね。
つまり、フィクセルサーフ キススペシャルの「I-CE27h」であれば、容量の20%の氷を27時間キープできる保冷力がある目安になるそうです。
要は「よく冷える」ということでしょう!
ちなみに、早朝5時ごろから18~22㎝のキスを40匹くらい釣って(プチ自慢)、自宅で作ったレンガほどの氷と海水を入れて、昼過ぎに持ち帰った時も、氷は1/3くらいは残ってました!
さすがに驚きました!
キスは片手で楽々クーラーにイン!
フィクセルサーフ キススペシャルのフタ部分には、小さなフタが付いています。
これは何かというと、釣ったキスをクーラーに入れるための投入口です。
フタは片手で簡単に開け閉めができるので、フタ全体をガバッ開けるのに比べて、クーラー内の温度が変わりにくいというわけです。
穴の直下にケースをはめておくと、クーラー本体に魚が付かずに保存できるという便利さもあります。
「9リットル」と「12リットル」の違いは
フィクセルサーフには、「9リットル」タイプと、「12リットル」タイプがあります。
何が違うのでしょうか?
基本的には、サイズが違うだけです。
具体的に説明すると、下の表のようになります。
一番違うのは、1キロの重さの差です。
1㎏なんて関係ないよ、という方!
500㎜のペットボトル2本分です!
1リットルの水を持ったまま砂浜を歩き回ると思うと、ずいぶん違いますよね!
サイズ的は長さが内寸で6㎝、外寸で8㎝違います。
12リットルのほうが、ずいぶん大きい感じがします。
サイズの差を、どう考えるかですが、キス釣りだけではなく、アジやカレイにも使うのであれば、12リットルも選択の範囲内かなと思います。
ダイワの競合商品は?
ちなみにダイワの投げ専用クーラーとしては、「クールラインSURF」シリーズがあります。
キス釣りの現場では、このシリーズもよく見かけます。
価格はかなり手ごろなので、保冷力も釣り場から自宅が近距離であれば十分かと。
あとは付属品がフィクセルサーフ キススペシャルに比べると、ちょっと少ない感じがします。
買って良かった フィクセルサーフ キススペシャル
結論から言うと、「買って良かった!!」です。
実際に使うと、こんな感じです。
上の写真のように4mの竿を竿立てに、ちょい投げの2.7mの竿をケースに立てかける、という使い方もできます。
すでにシマノの宣伝マンと化していますが、フィクセルサーフ キススペシャルは本当にオススメです。
クーラーボックスに自作でケースや竿立てを作るのも楽しいですが、公式のきちんとしたものを一つ持っていると性能や見栄えでも、とっても楽しいです!
というわけで、今回は頑張って買ったクーラーボックスのご紹介でした。
ぜひ参考にしてください!
![]() にほんブログ村 |
![]() 釣り・フィッシングランキング |