アジ天秤仕掛け
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【釣果激変】アジサビキ釣り「天秤仕掛け」で尺アジを狙え!

2019年11月5日

堤防でアジのサビキ釣りをしていて、潮の流れが速くなり、パタッとアタリが止まってしまった・・・

周りは釣れているのに、自分だけ釣れない・・・

そんな経験ありませんか?

お疲れんこん、アジングよりもサビキ釣りが大好きな、きころパパです!

さて、そんなときに私が実践している一発逆転の方法が、サビキ仕掛けに天秤とエサ針を付ける「天秤+エサ針仕掛け」です!

この記事では、手軽に「天秤+エサ針仕掛け」を作る方法と、大事なポイントを紹介します。

最後までご覧になって、ぜひ尺アジ・良型アジの爆釣を目指してください!

「天秤+エサ針仕掛け」作り方


はじめに完成形を紹介します。仕組みはカンタンです。
上のイラストのように、

  1. サビキの下に天秤を付ける
  2. 天秤にジャミ(撒き餌)を入れるカゴを付ける
  3. 天秤のアームにエサ針を付ける

これだけです!

サビキもカゴも、使っているものをそのまま利用できます。

きころパパ
釣り場で簡単にセッティングできるので、とってもお手軽ですよ!

サビキ釣りで「天秤+エサ釣り仕掛け」を追加するメリット

いつものサビキ仕掛けに、どうしてわざわざ「天秤+エサ針」を追加するの?
きころパパ
この一手間が、釣果を劇的に変えるだけのメリットがあるからです!

メリットは主に次の3つです。

  1. エサの追加でヒット率がアップ
  2. もう一段下の「タナ」を狙いやすい
  3. うれしい「外道」をゲット

では、それぞれのメリットを説明しますね!

エサの追加でヒット率がアップ

潮の流れが強くなって、ジャミ(コマセ)と、サビキが同調しなくなっても、ジャミの効果で魚が寄っていれば、エサに食いつく可能性があります。

これが、エサを付ける最大のメリットです。

私も潮の流れが速くなってほかの人が釣れていないときに、一人だけ釣れ続けた経験があります。

きころパパ
いわば、「最後の保険」として、エサが効果を発揮するのです!

もう一段下の「タナ」を狙いやすい

アジは深いタナに、良型がいることが多いです。

天秤+エサ針の仕掛けでは、サビキ仕掛けよりも深い部分にエサを流すことになるので、良型のアジを釣り上げる可能性が高まります。

うれしい「外道」をゲット

天秤+エサ針では、オキアミをエサに使います。

オキアミは、そもそもチヌ(クロダイ)や、グレ(メジナ)の好物。

普段ならサビキに食いつかないような30cmを超えるチヌやグレといった「外道」が、思いもよらず釣れることがあります。

こうしたうれしい外道を釣り上げる可能性が高まることも、「天秤+エサ針仕掛け」の大きなメリットです。

準備するアイテムリスト【おすすめ商品紹介】

では、「天秤+エサ釣り仕掛け」を作るには、どんなアイテムをプラスしたらいいのでしょうか?

必要なのは、次の4つです。

  1. サビキ仕掛け:普段使っているものをカスタム
  2. 天秤:種類と長さがポイント
  3. エサ針:号数とハリスの太さがポイント
  4. 付けエサ:冷凍のオキアミ
きころパパ
では、それぞれについてポイントを説明しますね!

サビキ仕掛けにひと工夫

サビキ仕掛け

まずは、サビキ仕掛けです。

これは使っているものをそのまま利用したらいいのですが、1つポイントがあります。

それは、普段のサビキ仕掛けを半分の長さにすることです。

一般的なサビキ仕掛けは、針が5~6本あり、長さは1.5~1.7mくらいです。

そのままサビキの下に天秤やエサ針を付けると、仕掛け全体が長くなりすぎて、投げたり取り込んだりするときに、扱いがとても難しくなります。

なので、針2~3本のところでサビキを切って、その下に天秤をつなぐためのサルカンやスナップサルカンを付けましょう。

きころパパ
残った半分のサビキも再利用しましょう!

天秤の種類と長さ

アジサビキ釣り天秤仕掛け

次に天秤の選び方です。

天秤は、アーム部分がしなるものが使いやすいです。

アームがしなる天秤を使うのは、アジの口切れを防ぐためです。

アームがしなることで、向こう合わせにもなります。

またアーム部分の長さは15㎝程度あると、エサ針の絡み防止になります。

アームが短いと、仕掛けを投げたときにサビキにエサ針が絡みやすくなるので、これは結構大事です!

実際に私が使っているのはキス釣り用の天秤で、カゴも付けやすく、アームの長さも十分です。

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エサ針は、号数とハリスの太さがポイント

アジ天秤仕掛け付け針

エサ針は、アジ針なら「10号」、チヌ針なら「2~3号」が使いやすいです。

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ハリスは「2号」以上が良いです。ハリスが細いと、仕掛けを投げたときに、ハリスが天秤やサビキに絡まりやすいからです。

ハリスの長さは、50~60㎝くらいが使いやすいです。

私は事前に針と糸を結んだものを、3本ほど仕掛け巻きに巻いて持っていきます。

時合いが始まると、針と糸を結んでいる時間がもったいないので、事前に用意しておくといいですよ!

きころパパ
針と糸を結ぶのが苦手な人は、初めから糸が結ばれている針がオススメです!
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付けエサは、スーパーハードのオキアミ

冷凍のオキアミは、事前に釣り具店で購入しておきます。

仕掛けを遠投しても外れにくいように、スーパーハードタイプやハードタイプがオススメです。

20~25㎝くらいのアジが釣れるときは、MサイズでOKです。

きころパパ
アジ針10号なら、MかLサイズが、付けやすいですよ!

まとめ

今回は、いつものアジサビキ釣りの釣果を劇的にアップさせる「天秤+エサ針仕掛け」を紹介しました。

仕掛けは、サビキの下に天秤とエサ針を付けるだけの超簡単カスタム。

アタリが止まった時だけではなく、もちろん釣り開始から「天秤+エサ針仕掛け」を使うと、より多くの釣果を得られるでしょう!

きころパパ
「天秤+エサ針仕掛け」にチャレンジして、尺アジ・良型アジをゲットしてください!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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  • この記事を書いた人
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きころパパ

釣り歴10年以上。キスやアジといったライトな釣りから、アオリイカ釣り(アジ泳がせ)、ブリ狙いのショアジギングなど、四季折々の釣りを楽しんでいます。 実体験に基づいた商品レビューや、仕掛け作りなどを紹介しています。 釣果情報はX(旧ツイッター)で発信中! 詳しいプロフィールはこちら

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